yo-ta@のほほん日記

日々の徒然なる出来事を発信してます

おくりびと

2008-09-21 23:02:06 | 映画
[物語]
所属する東京のオーケストラが解散し職を失った
チェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、
妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。
早速、求人広告で見つけたNKエージェントに
面接に出かけ、その場で採用になるが、それは
遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、
新人納棺師として働き始める大悟だったが、
美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか
告げられずにいた...
</object>

壮大な山形の自然とチェロの演奏が実に感傷的に
させてくれます。前半はユーモアも混ぜつつ納棺士として
ひたむきに頑張る本木雅弘扮する大吾と納棺の会社の
社長に扮する山崎努の絡みが非常に面白く、思わず
吹き出す場面もありましたね。

地味にほろほろと涙を誘う映画でしたね。


ランボー4/最後の戦場

2008-05-30 14:08:20 | 映画
<<物語>>
ジョン・ランボーは、タイ北部のジャングルに囲まれた村で、日々を淡々と生きていた。
タイとミャンマーの国境近辺では、ミャンマーの軍事政権によるカレン族への迫害が激化していたが、ランボーはもう何年も戦いから遠ざかっていた。
しかし、カレン族を支援するアメリカのキリスト教団体が現れた時、ランボーの長い休息は終わった。
サラと名乗る女性の、弱者を助けたいというまっすぐな情熱にうたれたランボーは、ミャンマーまでボートで案内してほしいという彼らの頼みを引き受ける。
しかし数日後、彼らがミャンマー軍に拉致されたとの報せが届く。ランボーの心に、長らく忘れていた何かが再び灯ろうとしていた…。
 救出のために雇われた精鋭5人の傭兵部隊に、手製のナイフと許薰閧ノした一人の戦士が加わった。戦場への帰還を決意したランボーだ。何の罪もない自国の人々にためらいなく銃を向ける残忍なミャンマー軍に、ついに怒りが甦った。そして今、ランボーの最後の戦いが始まろうとしている……。
果たしてランボーは、最後の戦場で何を見つけ、何を失うのか? その先にあるのは、生か死か? 遂にランボーは、帰る場所を見つけることができるのか──?

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とまぁ、大まかな内容はこんな感じ今回の内容最近のチベットでの暴動なんかを連想しちゃったりとリアルの海外情勢のことを考えさせる内容。
正直ここまでの大量虐殺、まぢですか?って思えるくらいでした。
(R-15も納得ですわぁ)特に印象深かったのは初っ端のミャンマーの悲惨な写真の数々、真実を写した映像が一番心に残りましたわぁ

今回はアクションメインというより、その時代背景と現代の世界情勢を考えさせるような内容かなと。あいかわらず戦闘は、ランボー強過ぎですase

逆に脇役の味方の傭兵が弱過ぎでしたが...

とにもかくにもランボーシリーズもこれにて終わりとなりましたが、やっぱり個人的には『2』が面白かったかなwink

SAW4

2007-11-19 19:21:43 | 映画
物語:ジグソウ(トビン・ベル)と弟子のアマンダが死に、ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)はジグソウ最後のゲーム現場でパズルを解こうと必死になっていた。そのころ、ジグソウにかかわり唯一生き残ったSWATのリグス指揮官(リリク・ベント)が、新たなゲームに強制参加させられ、90分以内にわなをクリアしなければ旧友の命はないと告げられる。そしてゲームは再び始まる...

一応今回でラストかと思いきや実は...SAW5が来年辺りに公開らしいということです。で、肝心の映画のコメですけど個人的には前作(3)よりエグイシーンがよりどりみどりで、痛いです。んで、ラストはまたもや

『え~そうなるんかぁ!!』って感じでした。

なんだかストーリーの進み方が『1』に似ているといった感じでしたね。
これから観に行く人はぜひ1、2、3を観てから行くべしです。観ないとまず人物関係がまるっきし訳判んないですよ。

  





バイオハザード3

2007-11-05 16:45:21 | 映画
(物語)ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化し、わずかな生存者が限られた資源でその日暮らしをしていた。そんな状況下、ウィルス蔓延の元凶であるアンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを手に入れる。ノートにはアラスカは感染が及んでいない安息の地だと記されていた…。

ようやく続編出ましたねぇnikoんで、早速観てきました。
前作からの続きなんで『2』でのキャストも起用されているのだけれども、『ジル』役のシエンナ・ギロリーもちょっと気になっていたんだけど今回は出てないのね...hekomi
んで肝心の内容...今回は前作、前々作のように暗闇かゾンビが襲ってくるようなドキドキ感が殆ど無かったのはなんだか残念な気が...ase
おまけに、アリスがどんどんパワーアップしていくのだけどそれを生かせるようなストーリー展開になっていないのには少々残念感が...片鱗がちょっと見えただけで、その能力をどこで生かすの?と期待してたのに結局その1回コッキリはちょっと...horori

ところでワールドプレミアや、ジャパンプレミアの時に100人近くのクローンアリスでミラ・ジョボビッチや(ジャパンプレミアの時は)倖田來未を囲んでたらしいのだけれども、これちょっとストーリーに関連したことなんで...あんまり書くとネタバレなんでこの辺でbe

で、観終わって...もしかして4作目あるの!?って思ったんだけど、どうなんでしょ?




ロッキー・ザ・ファイナル

2007-05-03 00:33:38 | 映画
ぱーぱぱぱーぱーぱーぱぱぱー、ぱーぱぱぱーぱーぱーぱぱぱー
ぱーぱぱーぱぱーぱぱぱー、ぱぱぁぱーぱぱぁぱー....


そうこのテーマ曲といえばいわずと知れたロッキーのテーマ。
観てきました、『ロッキー・ザ・ファイナル』

前作のグダグダの作品でかなり幻滅やったんだけどね、前評判を
見てるとかなりイイらしいんで行ってきました。

物語:かつてボクシング界の栄光の階段を昇りつめた男・ロッキー。しかし今では愛する妻に先立たれ、息子は家を飛び出し、孤独とともに日々を過ごしていた。そんな中、かつての馴染みのバーに立ち寄ったロッキーは、マリーというシングルマザーと出会う。その後彼は、心の喪失感をぬぐうために、再びボクシングを始めることを決意するのだったが…。


前半は息子とのすれ違いや妻に先立たれた事に寄る人生の喪失感一杯の
ロッキー、家族愛とは何ぞや?なんて問いかけるような展開。
そして、中盤以降年老いてなお自分の中にくすぶり続けている情熱を
再び燃焼させるが為再び試合に向けトレーニングを...
今回の作品において
『NEVER GIVE UP!!』
ってのがスゴく印象に残ったし、日々悔いの無い人生を送るっていうのに
ちょっとジーンときちゃったよ。

実際還暦間際の男がピークのまっただ中の若者にここまで対等に
渡り合えるというのはなかなか無いのだが(でも何年か前にロートルのヘビー級ボクサーが若いボクサーに勝ったというニュースは聞いたことがあったな)
団塊の世代の人やその道で一線を退きつつも心の中に燻る何かを持っている人にとってはこの映画かな~り熱い映画かも...。