午後はツアーも無いのでローマの街をブラブラ。
雰囲気の有る街角。
ローマに来て気が付いたのは、狭い道が多いためか高級なイタ車は少なく、韓国車など小型車が殆どだという事。
ポポロ広場。
右手に、北からのローマ巡礼の人々を迎えたフラミニオ門が有る。
ローマに有る七つの丘の一つ、ピンチョの丘から眺めるローマ市街。
丘の上までは徒歩で。天気も良いし汗まみれ。息も切れる。普段の運動不足をこういう旅行でいつも補っている。(笑)
丘伝いにスペイン広場に向かう。先ほどまで居たサン・ピエトロ大聖堂のクーポラが見える。イタリアの街って感じ。
もうすぐスペイン階段のてっぺん。写真の左手に向かうとスペイン広場。
そして、スペイン階段に到着。
前回は夜に来たので、明るい日光の下で広場を眺めるのは初めて。階段を少し降りて途中のテラスから眺めよう!と階段を降り始めた時、足の裏に異物を感じた。「おっと!」とよけると、そこには南アジア系の浅黒い顔の露天商が並べたサングラスが階段の真ん中に所狭しと並んでいる。まぁ、壊れて無さそうだし、「Sorry !」と言って通り過ぎたら、ちょっと待てよ!的な事を言っている。
無視してテラスの手摺まで行こうとすると、壊れたからカネを払えと英語で言っている。チラッと見たがやはり壊れていない。無視して動画を撮っていると、まだしつこくカネを払えと言っている。声が入るじゃん。「うるさい!あっち行け!」と言う。仲間か警察かにケイタイで電話してる様な素振り。どうせ、何処にも電話してないに決まってる。あとは、ヤツの仲間に囲まれたらどう突破するかだ。まぁ、昼間だし人も多いので、騒げば何とかなるだろう。相手はどうせイリーガルで商売してるわけだし。
更に無視して動画を撮ってると、腕を掴んで来たので、遂に「Don't Touch Me ! Get Away !」と大声で叫んだ。スペイン広場に僕の声が響き渡る。スペイン階段の観光客が全員こちらを振り返る。いやぁ、恥ずかしい。しかし、こういう毅然とした態度がこういう輩には必要だ。だいたい、人通りの多い道の真ん中で店を広げている方がどう考えても悪いのだ。
まぁ、長居も無用という事で、その場を足早に立ち去ったが、お陰でゆっくりスペイン広場を眺める事は出来なかった。
ピンチアーナ門。
スペイン階段から城壁に沿って坂道を暫く歩くと有る。この城壁は3世紀後半のもの。門は保存状態が非常に良い。
丘を下りて行くとバルベリーニ広場に着く。
バルベリーニ駅から地下鉄に乗る。
ディナーはここ「Ristorante Tre Archi」(リストランテ・トレ・アルキ)
夜、バスでナヴォーナ広場に向かい、広場の路地を少し入った所に有る。今日のナヴォーナ広場はなんだか人が多い。Tre Archiとは「Three Arch」、つまり3つの門。
店内はこじんまりとしており、三つのアーチが確かに有る(笑)。
店主らしきオジサンがちょこまかと良く働く。一人で切り盛りしているので、声を掛けても、ちょっと待った・・てな感じで手を挙げて制する。愛想は良くないけど、やるべき仕事が終わると必ず来てくれてオーダーを取る。
ローマのD.O.C.G「フラスカーティー」。
スッキリしていて美味しい。料理のオーダーを取ると、愛想のない店主のオヤジさんが少し微笑んだ。なんかそれだけで嬉しい。その後はまたテキパキとよく働く。
ボンゴレ・ビアンコ。なんなんでしょ、このモチモチの麺は・・・。さっぱりしていて美味っ!
「オッソブーコ」子牛の骨付きすね肉の煮込み。
めちゃめちゃ柔らかく煮こまれている。フランス料理のルーツという感じがした。いやぁ美味しい。
羊肉も頼んじゃいました。
食感はターキーの様な感じだけど、香りや味はしっかり羊。ニンニクの風味が良く滲みている。皮はパリっとしていてこれも絶品!
結局、のんびり食事して閉店ギリギリまで居座る。近くの大家族が子供も居て騒がしかったけど、そこの女の子が書いた詩を父親らしき人が朗読して、こちらに気付き「騒がしくして申し訳ない。でも彼女はアーティストでこの詩をみんなに聞かせたかったんだ。」と謝り、それはそれで気取ったレストランとは違って微笑ましく、楽しいディナーになった。その女の子はと言えば、日本人が珍しいらしく、こちらを見てはニヤニヤしていた。(笑)
店を出ると凄い人だかりと行列の山。う~ん、なんだろう・・・。その答えは明日知る事となる。
今朝もバスで通った、ヴェネツィア広場、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
バスに乗ってホテルに帰ろうと思っても、人が多すぎてバスに乗れない。一体、今日は何の日なんだろう??
結局、初日同様に40分以上歩いてホテルの有るテルミニ駅方面まで歩く事になった。でも、今日は歩いている人が何百人と居る。ぞろぞろと巨大ツアーみたいだ。みんなバスに乗れないのだ。朝からの疲れも相当だけど、食べ過ぎたからダイエットにはなるかな。あぁ、美味しかった!イタリア最高!
雰囲気の有る街角。
ローマに来て気が付いたのは、狭い道が多いためか高級なイタ車は少なく、韓国車など小型車が殆どだという事。
ポポロ広場。
右手に、北からのローマ巡礼の人々を迎えたフラミニオ門が有る。
ローマに有る七つの丘の一つ、ピンチョの丘から眺めるローマ市街。
丘の上までは徒歩で。天気も良いし汗まみれ。息も切れる。普段の運動不足をこういう旅行でいつも補っている。(笑)
丘伝いにスペイン広場に向かう。先ほどまで居たサン・ピエトロ大聖堂のクーポラが見える。イタリアの街って感じ。
もうすぐスペイン階段のてっぺん。写真の左手に向かうとスペイン広場。
そして、スペイン階段に到着。
前回は夜に来たので、明るい日光の下で広場を眺めるのは初めて。階段を少し降りて途中のテラスから眺めよう!と階段を降り始めた時、足の裏に異物を感じた。「おっと!」とよけると、そこには南アジア系の浅黒い顔の露天商が並べたサングラスが階段の真ん中に所狭しと並んでいる。まぁ、壊れて無さそうだし、「Sorry !」と言って通り過ぎたら、ちょっと待てよ!的な事を言っている。
無視してテラスの手摺まで行こうとすると、壊れたからカネを払えと英語で言っている。チラッと見たがやはり壊れていない。無視して動画を撮っていると、まだしつこくカネを払えと言っている。声が入るじゃん。「うるさい!あっち行け!」と言う。仲間か警察かにケイタイで電話してる様な素振り。どうせ、何処にも電話してないに決まってる。あとは、ヤツの仲間に囲まれたらどう突破するかだ。まぁ、昼間だし人も多いので、騒げば何とかなるだろう。相手はどうせイリーガルで商売してるわけだし。
更に無視して動画を撮ってると、腕を掴んで来たので、遂に「Don't Touch Me ! Get Away !」と大声で叫んだ。スペイン広場に僕の声が響き渡る。スペイン階段の観光客が全員こちらを振り返る。いやぁ、恥ずかしい。しかし、こういう毅然とした態度がこういう輩には必要だ。だいたい、人通りの多い道の真ん中で店を広げている方がどう考えても悪いのだ。
まぁ、長居も無用という事で、その場を足早に立ち去ったが、お陰でゆっくりスペイン広場を眺める事は出来なかった。
ピンチアーナ門。
スペイン階段から城壁に沿って坂道を暫く歩くと有る。この城壁は3世紀後半のもの。門は保存状態が非常に良い。
丘を下りて行くとバルベリーニ広場に着く。
バルベリーニ駅から地下鉄に乗る。
ディナーはここ「Ristorante Tre Archi」(リストランテ・トレ・アルキ)
夜、バスでナヴォーナ広場に向かい、広場の路地を少し入った所に有る。今日のナヴォーナ広場はなんだか人が多い。Tre Archiとは「Three Arch」、つまり3つの門。
店内はこじんまりとしており、三つのアーチが確かに有る(笑)。
店主らしきオジサンがちょこまかと良く働く。一人で切り盛りしているので、声を掛けても、ちょっと待った・・てな感じで手を挙げて制する。愛想は良くないけど、やるべき仕事が終わると必ず来てくれてオーダーを取る。
ローマのD.O.C.G「フラスカーティー」。
スッキリしていて美味しい。料理のオーダーを取ると、愛想のない店主のオヤジさんが少し微笑んだ。なんかそれだけで嬉しい。その後はまたテキパキとよく働く。
ボンゴレ・ビアンコ。なんなんでしょ、このモチモチの麺は・・・。さっぱりしていて美味っ!
「オッソブーコ」子牛の骨付きすね肉の煮込み。
めちゃめちゃ柔らかく煮こまれている。フランス料理のルーツという感じがした。いやぁ美味しい。
羊肉も頼んじゃいました。
食感はターキーの様な感じだけど、香りや味はしっかり羊。ニンニクの風味が良く滲みている。皮はパリっとしていてこれも絶品!
結局、のんびり食事して閉店ギリギリまで居座る。近くの大家族が子供も居て騒がしかったけど、そこの女の子が書いた詩を父親らしき人が朗読して、こちらに気付き「騒がしくして申し訳ない。でも彼女はアーティストでこの詩をみんなに聞かせたかったんだ。」と謝り、それはそれで気取ったレストランとは違って微笑ましく、楽しいディナーになった。その女の子はと言えば、日本人が珍しいらしく、こちらを見てはニヤニヤしていた。(笑)
店を出ると凄い人だかりと行列の山。う~ん、なんだろう・・・。その答えは明日知る事となる。
今朝もバスで通った、ヴェネツィア広場、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
バスに乗ってホテルに帰ろうと思っても、人が多すぎてバスに乗れない。一体、今日は何の日なんだろう??
結局、初日同様に40分以上歩いてホテルの有るテルミニ駅方面まで歩く事になった。でも、今日は歩いている人が何百人と居る。ぞろぞろと巨大ツアーみたいだ。みんなバスに乗れないのだ。朝からの疲れも相当だけど、食べ過ぎたからダイエットにはなるかな。あぁ、美味しかった!イタリア最高!
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