Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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益子/陶芸と温泉の旅

2024年12月29日 13時49分00秒 | 
2024年12月15日(日)晴れ。毎年恒例の温泉旅行へ。今年は北関東。
壬生でランチ。2千円弱のトンカツ定食、食材は良いのに一寸残念な仕上がり。ひたすら塩っぱかった。https://www.instagram.com/p/DDmB8wQxuKp/?igsh=MXh4ZGt2dmp5bzNj

以前からやってみたかった陶芸教室、念願叶った!


いきなりハードルの高い花瓶や大皿に挑戦。最初は殆ど先生(若い女性)にやって貰った感じだけど楽しかった!小学生の頃から相変わらず先生の言う事聞かずに独自路線で行こうとするから何かと遠回りしてしまう。まぁ、職業にしている音楽でさえそうなんだから仕方ない。

本日のお宿「益子館」さん到着。



露天風呂付き部屋。好きな時にゆっくり入れるのが最高に良いのだけど、残念ながらこっちの風呂は温泉ではなく、大浴場のみ温泉。施設的には全体的に綺麗にリノベートされてて、益子焼があちこち(風呂場までも!)に展示されてて雰囲気も抜群!ただ、温泉自体はそれほど特徴的な湯…というほどでもない。恐らく大浴場は元々は独立した宴会場も併設された温泉施設で、渡り廊下で宿と繋がってる感じ。今は温泉施設としての役割は終えてるみたい。風呂上がりにお宿からのサービスでビールを所望。ジェラートは自腹です。

宿の夕食。美味しく戴きました。量が結構多いのでお酒があまり飲めませんでした(笑)あと、食堂が結構寒い。。https://www.instagram.com/p/DDmT84epY4Y/?img_index=6&igsh=cTZxcWlkMnA2aTlx


宿泊客が寝静まった夜更け過ぎ、部屋の露天風呂と大浴場も貸切りで満喫。とても雰囲気の有る浴室です。益子焼の巨大急須からお湯が出てます。露天風呂の目の前には人工ですが滝も流れてます。温泉に特徴が無いと書いたけど、どうやら那須塩原から1時間半程掛けて運んで来てるみたい。ま、何回か来た事有るけど益子で温泉…て聞いた事無かったのでさもありなん。https://www.instagram.com/p/DDmvw0Xz1HG/?igsh=b2liY3M0ZjJqMGF1


翌朝、朝風呂からの朝食。最高!チェックアウトは11時とゆっくりなので朝寝も出来る!


チェックアウト時に、お祝いも兼ねてたのを宿の方が聞きつけ、益子焼の湯呑みをプレゼントして頂きました。とても良い色合いで気に入ってます。感謝。

チェックアウトして、お昼はどうするべ?と考えてて思い付いたのが、いつもツアーでお世話になってる水戸Novitaさんでランチ!という企画。早速連絡取って予約してGo!ランチはパスタがメインでいつものマカナイとは違って楽しめました。ご馳走様でした。https://www.instagram.com/p/DDoCZZjzJIE/?img_index=4&igsh=M2t1dnR3dXl5cXJm


普段のツアーでは移動に次ぐ移動で時間が無くて立ち寄れなかった偕楽園に行って来ました。名物の梅の花のシーズンは2月頃。今は何にも無い…とは聞いてたけど、インバウンドも日本人観光客も全く居なくて伸び伸びと散歩を楽しめました。聞いた所によると、NYセントラル・パークに次いで世界2位の広さの公立公園だとか。散歩出来たのはほんの一部。https://www.instagram.com/p/DDomdDkJLdP/?igsh=YW05cnJpYnJjMG00


今回の旅行のメインは陶芸になったけど、良い経験でした。美術館に行って審美眼を養ったり、自分のアートを磨くには多種多様な芸術や文化に触れる必要が有るし、実際に体験する事で奥深さを学ぶ事も必要。ミュージシャンは音楽だけ演ってりゃいいって訳でなく、多角的に芸術を学び、俯瞰で自分のやってる事を客観的に観る必要が有る。

主観的になりがちで承認欲求が強かった若い頃には出来なかったけど、そういうのがこの歳になるとどうでも良くなり、また、「他人は他人」…と焦燥感も無くなって来ると、自分のアートにより深みを求める様になるし、その為にも様々な経験を同時に求める様になる。

そういう意味でも、大変良い旅になったと思います。


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