
あの宮地が料理でもてなすのが信じられないという貴兄のために写真をUPしたです。(笑)
昨夜はマーボ豆腐をメインディッシュにしたんだけど、お客さんの一人が豆腐アレルギーとかで(そんなん有るんやぁ)、急遽ナスを買ってきてマーボ茄子を少量作ってから、マーボ豆腐を作るというまさに中華料理屋さながらの技を見せた。だが、まぁ美味しくは出来たと思ったし、好評だったのだけど、ちょいと茄子に味が染みてなかったなぁとその場で密かに反省。今日は昨夜の具材が冷蔵庫にかなり残ってるし、このままでは腐らせてしまうだけなので、リベンジをかねてもう一度自分のために作ってみた。(昨夜はマーボ茄子は食していなかったので) もちろん、反省を踏まえて多少調理方法は変えてみた。普通、韮を入れないんだけど、昨夜の餃子の韮が束であったので無理に入れたりして。ま、家庭料理はインプロヴィゼーション。有るものを何とか使い切るのが腕の見せ所である。結果、凄く美味しく出来たと思うし、究極の自己満足としては良かったかも。音楽で言うと、宅録でいい演奏が録れてそれをCDRに焼いて、「俺っていいサックス吹くなぁ。」などとステレオで聞くようなモンである。さすがに音楽ではそんな自己満足は出来ないので、料理に走るかぁってなもんである。
さて、今日の戦利品は以下の通り。
ビル・エヴァンス「Re:Person I Knew」
74年の作品。なんと言っても「ETERNITY」で僕等が演奏した「T・T・T(12 Tone Tune)」が入っているのが聴き所。その他、ドルフィンダンス、ヴェリー・アーリー、エミリーなど大好きな曲がたくさん!演奏はやはり内向的で美しい。現在も影響力の有る、クラシックとの融合を感じさせる白人ジャズのお手本。
ロイ・へインズ「Cracklin'」
いまだに現役でしかも元気なエロ・オヤジ、ロイ・へインズ。このアルバムではブッカー・アービン(ts)をフィーチャーしている。アービンには以前から興味を持っていたのだがアルバムを持っていなかったので、このアルバムは買いだった。プレスティッジなんだけど、60年代ブルーノートの様なモーダル+ハード・バップ的なサウンドで好感が持てる。
エリック・ドルフィー「Outward Bound」
先日、国分寺のお店でドルフィーのデビュー当時の演奏というのを聞いたんだけど、やはり僕が思っていた通り、パーカーが大好きな人だったんだなぁ。マトモにやれと言われれば出来るんだけど、絶対にやらない。違うコードーで違うキーのパーカーフレーズを吹いて、とんでもない方向に持っていけるバップを吹くアウトサイダーって感じ。まだ聞いてないんだけど、フレディーも参加していて楽しみ。
ジェリー・ゴンザレス&フォート・アパッチ・バンド「Rumba Buhaina」
ラテン・ジャズのバンドに参加していることも有り、ラテン音楽を結構聴くんだけど、以前にIRAKEREのアルバムを同じタワーで購入しイマイチだったので、ちょっと失敗を恐れてフォート・アパッチに走る。(苦笑) 曲は往年のアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズのスター達の作品ばかり。派手な曲をシットリ、シットリした曲をド派手に・・と、意表を突くアレンジ。好きで好きで聴きまくったメロディーに様々なラテンのフィールが交じり大変良いアルバム。演奏もカッコよくて参考になります。
キース・ジャレット「Belonging」
ヨーロピアン・カルテットのデビュー作。この中の曲を以前、GH9のセッションでやったのがきっかけで、このアルバムは買わなきゃいけないリストのトップだった。「マイ・ソング」などの典型的なヨーロピアン・カルテットのECMサウンドに比べるとジャズっぽい印象が有ったけど家で聴いたらどうなんだろ。まだ聴いてないけれど、その辺も楽しみ。
なんだか今、ジャズの名盤が1枚1000円という安値で限定盤として発売されている。タワーで買うと更に20%オフになったりするので、ためらっていた方は是非このチャンスに購入される事をお薦めする。
昨夜はマーボ豆腐をメインディッシュにしたんだけど、お客さんの一人が豆腐アレルギーとかで(そんなん有るんやぁ)、急遽ナスを買ってきてマーボ茄子を少量作ってから、マーボ豆腐を作るというまさに中華料理屋さながらの技を見せた。だが、まぁ美味しくは出来たと思ったし、好評だったのだけど、ちょいと茄子に味が染みてなかったなぁとその場で密かに反省。今日は昨夜の具材が冷蔵庫にかなり残ってるし、このままでは腐らせてしまうだけなので、リベンジをかねてもう一度自分のために作ってみた。(昨夜はマーボ茄子は食していなかったので) もちろん、反省を踏まえて多少調理方法は変えてみた。普通、韮を入れないんだけど、昨夜の餃子の韮が束であったので無理に入れたりして。ま、家庭料理はインプロヴィゼーション。有るものを何とか使い切るのが腕の見せ所である。結果、凄く美味しく出来たと思うし、究極の自己満足としては良かったかも。音楽で言うと、宅録でいい演奏が録れてそれをCDRに焼いて、「俺っていいサックス吹くなぁ。」などとステレオで聞くようなモンである。さすがに音楽ではそんな自己満足は出来ないので、料理に走るかぁってなもんである。
さて、今日の戦利品は以下の通り。
ビル・エヴァンス「Re:Person I Knew」
74年の作品。なんと言っても「ETERNITY」で僕等が演奏した「T・T・T(12 Tone Tune)」が入っているのが聴き所。その他、ドルフィンダンス、ヴェリー・アーリー、エミリーなど大好きな曲がたくさん!演奏はやはり内向的で美しい。現在も影響力の有る、クラシックとの融合を感じさせる白人ジャズのお手本。
ロイ・へインズ「Cracklin'」
いまだに現役でしかも元気なエロ・オヤジ、ロイ・へインズ。このアルバムではブッカー・アービン(ts)をフィーチャーしている。アービンには以前から興味を持っていたのだがアルバムを持っていなかったので、このアルバムは買いだった。プレスティッジなんだけど、60年代ブルーノートの様なモーダル+ハード・バップ的なサウンドで好感が持てる。
エリック・ドルフィー「Outward Bound」
先日、国分寺のお店でドルフィーのデビュー当時の演奏というのを聞いたんだけど、やはり僕が思っていた通り、パーカーが大好きな人だったんだなぁ。マトモにやれと言われれば出来るんだけど、絶対にやらない。違うコードーで違うキーのパーカーフレーズを吹いて、とんでもない方向に持っていけるバップを吹くアウトサイダーって感じ。まだ聞いてないんだけど、フレディーも参加していて楽しみ。
ジェリー・ゴンザレス&フォート・アパッチ・バンド「Rumba Buhaina」
ラテン・ジャズのバンドに参加していることも有り、ラテン音楽を結構聴くんだけど、以前にIRAKEREのアルバムを同じタワーで購入しイマイチだったので、ちょっと失敗を恐れてフォート・アパッチに走る。(苦笑) 曲は往年のアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズのスター達の作品ばかり。派手な曲をシットリ、シットリした曲をド派手に・・と、意表を突くアレンジ。好きで好きで聴きまくったメロディーに様々なラテンのフィールが交じり大変良いアルバム。演奏もカッコよくて参考になります。
キース・ジャレット「Belonging」
ヨーロピアン・カルテットのデビュー作。この中の曲を以前、GH9のセッションでやったのがきっかけで、このアルバムは買わなきゃいけないリストのトップだった。「マイ・ソング」などの典型的なヨーロピアン・カルテットのECMサウンドに比べるとジャズっぽい印象が有ったけど家で聴いたらどうなんだろ。まだ聴いてないけれど、その辺も楽しみ。
なんだか今、ジャズの名盤が1枚1000円という安値で限定盤として発売されている。タワーで買うと更に20%オフになったりするので、ためらっていた方は是非このチャンスに購入される事をお薦めする。
写真を見て、今夜挑戦してみようかなぁ…って気になりました
マーボ豆腐は意外と簡単ですよ。是非、挑戦してみてください。クック・ドゥーとかのマーボ豆腐の素なんか使うと、ニンニクや生姜の粒粒感が無いし、ミンチを多めに入れるとそれだけで豪華ですし。
昨日は仕事から帰っての具材切りや調理で(これを飲みながらやる)ヘトヘトになり、ゴミ捨てを忘れて朝、口惜しい思いをしましたが。(苦笑)