SNSで、知り合いのまだ若いミュージシャンがコロナに感染した後、闘病も終わりもうすぐ復帰…というお知らせを読んで良かったなと思いましたが、嗅覚・味覚とも相当キツイ後遺症が残ってしまった様で、今後の回復を祈るばかりです。闘病生活も医療逼迫によりかなり大変だったみたいです。
生活してると、若者の無防備がとても目立ちます。ミュージシャンは仕事上、かなり気を付けて生活していますが、それでもこうして感染してしまいます。コロナ、特にデルタ株以降はナメて掛からないで欲しいです。年齢と関係なく下手したら死ぬし、後遺症はあなたの人生を大きく変えてしまいます。
ワクチンの是非は各々が考えるべきですが、決して後悔の無いように。
僕は来週2度目の接種を受けます。既感染者なので、既にかなりの抗体を獲得してる筈なので、もう一度打てばブースター接種並みの効果が得られるのでは?と期待しています。
しかしながら、相変わらず感染リスクは有るわけで、少なくとも他人様にうつさない様にマスク着用などで気を付けはしますが、接種証明書を持って広い範囲での経済活動や旅行を再開するつもりではいます。そうでなければ、ワクチンの意味を成さないと思うし、これはリスクを負ってワクチン接種に臨んだ者の最低限の権利だと思っています。感染はするかもだけど普通の風邪レベルに落とす…というのがワクチンの狙いですから。ワクチン接種の終わった人とは飲み会もやりたいです。
ワクチンを打たない(打てない)という事は、感染すると重症化する可能性が高いわけで、自分自身の生命の危機も有りますが、自分の意思とは関係なく医療逼迫に加担してしまう事になり、それを避けるには、やはり従来通りの自粛をする他有りません。(僕が感染した時は軽症にもかかわらず怖かったし、逼迫してなかったので入院出来て良かったけど、申し訳ない気持ちはありました。) それだけやってもデルタ株はちょっとした油断を突いて侵入して来ます。だから、今後も普段の生活に十分気を付けて頂きたいと思います。やはり、そうなると若者の油断が気になるところです。
今後、コロナ禍のフェーズもどんどん移行して行くと思います。僕自身はワクチン接種で次のフェーズに進んだと感じています。でも、同時に理由が有って接種を受けられない人には配慮は必要だとは思います。
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