カンボジア旅行／初日・アンコールワット朝日鑑賞ツアー

憧れのアンコールワット。こんなに早く見に行くとは思わなかったけど、旅は縁である。


今回アシアナ航空を利用したため、まずは韓国インチョン空港へ。乗継ぎに3時間ほど待たされる。


空港内で弦楽四重奏+ピアノの演奏会。

アンコールワットの有るシェムリアップ空港に現地時間で午後11時に到着。日本との時差は2時間。6～7時間のフライト。「アンコールワット朝日鑑賞ツアー」の送迎車が5時に来るので、ホテルに着いて早々、シャワーを浴びてベッドに入る。何だかんだで3,4時間くらいしか眠れない。

5時きっかりにガイドさん達の迎えが来て、眠い目をこすりながら出発。車内でガイドさんがiPhoneで撮ったアンコールワットの写真を見せてくれた。


アンコール・パス3日券。寝不足のままワケも分からずムクんだ顔で証明写真も撮られます。

真っ暗なお堀の上の橋を渡り、門をくぐり（暗くてよく分からないのだが）、ガイドさんに言われるがままポジションに付く。周りには何百人もの観光客が・・・。ポジション取りにも熾烈な争いが有る。ここはガイドさんの言う通りにした方が良さそうだ。


夜明けと共に浮かび上がる、アンコールワット。


どうやら良いポジションだったみたい。


ガイドさんが「他の観光客が入らない様に、アングルはもうちょっと上の方を狙った方が・・」と、日本語で後方からアドバイスをくれる。(笑)


眠いっす。


随分明るくなってきた。


日の出間近。


思わず手を合わせる。




池の前から、参道に移動。


見よ、早朝からこの人混み。


気温30度、ラジオ体操を思い出した。


お、これは・・


ダイヤモンド・アンコールワット！


更に場所を変えて。
しかし美しい。見とれていると、「はい！お客様、そろそろ時間ですよ！」と手を叩きながらガイドさんが何処からともなく現れた。


そのガイドのペアットラーさんと記念撮影。


名残惜しいけど、午後、またここに改めて観光にやってくる。

一緒にツアーに参加していた家族連れの年配のお父さんに「え？今日、アンコール・トムとアンコールワットに行くんですか？！　一杯歩かされてキツいよ～！」と脅される。ご一緒の家族の方々は遺跡には全く興味無さそうで、熱心に写真やビデオに収める僕を見て嬉しかったみたい。よし、これから朝食食って、観光頑張るぞ！