ジェムノスのホテルをチェックアウト。南仏では雨が珍しいらしく、ホテルのオバぁちゃん(ホテルが家族経営だと言う事をこの日初めて知る)が何度も「残念だ」と言ってくれてる。今日は本当は天気が良ければカシの海岸で美しい海を見るはずだった。今日は予定通りサナリー・シュル・メールで昼食だけ取って早めに最終目的地・ニースに向う事にした。
よくフランスに仕事で行く生徒さんから「南仏は熱海ですよ、熱海!(笑)」と言われていたけど何となく分かった気がする。熱海と言うよりは湘南と言う気がする。江ノ島っぽい島もあったりで。
サナリー・シュル・メールの港。
つくづく天候に恵まれない、自分の雨男っぷりを恨む。普段は穏やかな天候だと思われるが寒い。あぁ、紺碧の海は人生のまたの機会なのか・・。
小魚のフリッター。日本の居酒屋的な味だったので、我慢できず軽~くビールを頂く。
海岸沿いの数件有るレストランを吟味してくだけた感じの店を選ぶ。フランスのレストランは何処も同じだが、ウェイターがイケメン揃いである。この日の店は、若き日のアラン・ドロンを髣髴とさせる美男子ウェイター。仕事の合間に店の外で仲間と話してタバコをふかす仕草がカッコいい。マルセイユのギャング風って感じかな。(笑)
メインのブイヤベース。
南仏ではこれが絶対食べたかった。これでも、スモールサイズ!丁度良かった。魚の自然なダシがまろやかで、具だけじゃなくスープ自体が楽しめる。洋風・アラ汁ってとこか。(笑)
ここでも気が付いたのだが、フランスのレストランで高齢の男性が一人で食事しているのをよく見かける。なんだかすごく寂しさを感じるのだけど、なんなんだろ。年老いた彼らが一人で食事しなければいけない理由なんかを考えてしまう。
ゆっくりと食事を楽しんだ後は、いよいよ南仏の最終目的地ニースへ向う。
よくフランスに仕事で行く生徒さんから「南仏は熱海ですよ、熱海!(笑)」と言われていたけど何となく分かった気がする。熱海と言うよりは湘南と言う気がする。江ノ島っぽい島もあったりで。
サナリー・シュル・メールの港。
つくづく天候に恵まれない、自分の雨男っぷりを恨む。普段は穏やかな天候だと思われるが寒い。あぁ、紺碧の海は人生のまたの機会なのか・・。
小魚のフリッター。日本の居酒屋的な味だったので、我慢できず軽~くビールを頂く。
海岸沿いの数件有るレストランを吟味してくだけた感じの店を選ぶ。フランスのレストランは何処も同じだが、ウェイターがイケメン揃いである。この日の店は、若き日のアラン・ドロンを髣髴とさせる美男子ウェイター。仕事の合間に店の外で仲間と話してタバコをふかす仕草がカッコいい。マルセイユのギャング風って感じかな。(笑)
メインのブイヤベース。
南仏ではこれが絶対食べたかった。これでも、スモールサイズ!丁度良かった。魚の自然なダシがまろやかで、具だけじゃなくスープ自体が楽しめる。洋風・アラ汁ってとこか。(笑)
ここでも気が付いたのだが、フランスのレストランで高齢の男性が一人で食事しているのをよく見かける。なんだかすごく寂しさを感じるのだけど、なんなんだろ。年老いた彼らが一人で食事しなければいけない理由なんかを考えてしまう。
ゆっくりと食事を楽しんだ後は、いよいよ南仏の最終目的地ニースへ向う。
そのイメージが昔からずっとあります。