長いモロッコの歴史の中でローマ帝国に支配されていた時期がある。5世紀頃までそれは続くのだが、その舞台となるのがここヴォルビリス。
フェズからドライバーズ・ガイドの運転する車で、のどかな草原の中の舗装道路(これが実に良く整備されている)を走り数時間、突如としてこのローマ遺跡は現れる。結構、古代遺跡に興味が有る僕は興奮。現地の英語ガイドのお爺ちゃん(たまに日本語も喋る。笑)とこのローマ遺跡と近くに有る聖都ムーレイ・イドリスを歩く。
いよいよ遺跡に。
遺跡の柱の上にコウノトリが巣を作っている。初めて見るコウノトリは巨大だった。
紀元前から3世紀にローマ人が住んでいた都市だが、既に下水道が完備され公衆浴場の設備もきちんと作られている事に現代人として驚く。凱旋門が有り、そこからガイドの爺ちゃん曰く「銀座通り」(笑)が1本延びている。そこに貴族や高官の邸宅跡が並ぶ。
下の写真の様に、応接間などの床にこの様なモザイク装飾がなされていた。
オルフェウスの館
バッカスと四季の女神たちの館
『眠れるアリアドネを見いだすバッカス』
フェズからドライバーズ・ガイドの運転する車で、のどかな草原の中の舗装道路(これが実に良く整備されている)を走り数時間、突如としてこのローマ遺跡は現れる。結構、古代遺跡に興味が有る僕は興奮。現地の英語ガイドのお爺ちゃん(たまに日本語も喋る。笑)とこのローマ遺跡と近くに有る聖都ムーレイ・イドリスを歩く。
いよいよ遺跡に。
遺跡の柱の上にコウノトリが巣を作っている。初めて見るコウノトリは巨大だった。
紀元前から3世紀にローマ人が住んでいた都市だが、既に下水道が完備され公衆浴場の設備もきちんと作られている事に現代人として驚く。凱旋門が有り、そこからガイドの爺ちゃん曰く「銀座通り」(笑)が1本延びている。そこに貴族や高官の邸宅跡が並ぶ。
下の写真の様に、応接間などの床にこの様なモザイク装飾がなされていた。
オルフェウスの館
バッカスと四季の女神たちの館
『眠れるアリアドネを見いだすバッカス』
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