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中央ヨーロッパ旅行1/Praha1

2013年08月13日 18時12分01秒 | 中央ヨーロッパ旅行2013
久しぶりの海外旅行。今回は中央ヨーロッパでビールとクラシックとジプシー音楽!って企画。5月末から6月の前半にかけての良い時期を選んだ旅。ずっと行きたかったハンガリーを中心にウィーンやザルツブルクでクラシックを堪能し、チェコ・ビールを味わう。う~ん、楽しみ!


まずは成田からオーストリア航空でウィーンへ。13時間ほど。

今回は予めネットで各国のジャズ事情を調べ、ライブハウスの日程を調べ、ジャムセッションに参加するためソプラノサックスを持参。そのための苦労話はこちら


ウィーン到着。周りはすっかりドイツ語。ちょっと緊張。


ウィーンから小型プロペラ機でチェコ共和国の首都プラハへ。現地は雨だと知らされ、雨男の自分を恨む。

プラハの空港から市内までは現地のリムジンを利用。到着口で僕を待っていたのはスラブ系の絶世の美女。これは市内までのドライブが楽しみじゃないか!と思ってたら、リムジンがやって来て運転手のおっちゃんとバトンタッチ。(涙)


このオジサン、全く英語が喋れない。でも、一生懸命コミュニケーションを図ろうとしてくれる。「〇×△・・・?」「なに聞いてんだか分んね~よ。」みたいなすれ違い会話を繰り返す。あ、急に飴くれた。「ありがとう!美味しいよ!」あ、シカトされた。。 でも、街が見えると急に「5 minutes!」って言った。「あっ、あと5分で着くんだね!?」「Yeah Yeah !!」・・初めてコミュニケーション出来た。もうすぐお別れだけど。


ホテルの周辺がいきなり中世ヨーロッパの雰囲気。雨も上がった。いい感じ!!


お宿の「グランドホテル・ボヘミア」。荷物を放り込んで、早速プラハの街を散策!!


石畳とこの建物・・改めて、ヨーロッパに来たんだなぁと感慨深くなる。


旧市街広場に出た。おぉ~!美しい!左手に旧市庁舎、右手に聖ミクラ―シュ教会。


屋台が並んでいる。これはチェコの有名なお菓子トゥルデルニーク。小麦粉の生地をパイプに巻きつけてクルクル回しながら焼くお菓子。シナモンや砂糖がかかってるけど、程よい甘さで日本人好み。これがチェコ一発目の食事。


旧市街広場で後ろを振り返るとティーン教会が聳え立つ。圧巻。


カレル橋に向かう。


モルダウ川(チェコ語でヴルタヴァ川)に架かるカレル橋。何体もの彫像が見える。トラッドジャズや人形劇などのパフォーマーや似顔絵アーティストなどが沢山居る。と同時にホームレスも居たりする。橋向こうの山頂にプラハ城も見える。


向こう岸には後日行くとして、引き返す。溜息が出るほどの良い雰囲気。何処もかしこも絵になる。


さぁ、チェコ・ビール行くぜ!!「ウ・ズラテーホ・ティグラ」。
ホスポダ(チェコのビアガーデン)の有名店の一つ。超満員で座る場所がない。立って飲むか・・と思えど、誰に注文すればよいか分からない。仕方ないので、ビールついでるオヤジに「一杯くれ!」と言うと、シンクに溜まったジョッキをおもむろに2,3度濯いだだけでジョバジョバとビールをついで、ハイと渡された。(笑) 有名なチェコ・ビール「ピルスナー・ウルケル」しか出さないお店。


しかし、この賑わい様!雰囲気最高!ビールの味からして結構、新橋で呑んでる感じもしないでもない。


場所を移動して「ウ・ヴェイヴォ―ドゥー」へ。
先ほどのビールとは違う味わい。中々良いですよ。1Fのお客はサッカー観戦に夢中。


肉食男子なら、チェコに行ったなら是非食してみたい「豚膝肉のロースト」。手前の洋カラシなどを付けて食べる。


コ、コラーゲン!!こんな肉、日本の日常では食えません。

しかし、この肉食文化が、この後、たかがヤワな日本の肉食男子を苦しめる事となる。
つづく。


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1 コメント

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ドラキュラ~ (ひろこ)
2013-08-16 00:49:06
スグルさま

お写真が綺麗なだけに、シルエットが‥
キョワイ(゜_゜)です。
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