投資をきっかけに余生を考える

昨夜の新所沢スワンでのライブ滅茶苦茶楽しかったです。有能な若手ミュージシャンを引き連れてのCD「Cool Ballads」の発売記念ライブがやっと出来たので。

終わってから、皆んなで話してたんだけど、投資の話題になりました（笑）

先日Facebookで、最近勉強し始めた投資の話題を出したんですが、それは色んな情報が知りたかったからなんだけど、その結果、様々な方から色々情報を頂いて感謝いたします。特に、バブルを全く知らない最近の若者はしっかりしてるよなぁ…って思いました。中でも女子は客観性に於いてある意味ドライで男より優れてる感じがしました。勿論、人それぞれだと思うけど。

僕はバブル時代に学生で、いわば脛齧りだったわけだけど、その中で不況のアメリカに放り込まれて、そこで漸くまともな経済観念を植え付けられ、ある意味幸運だったと思います。帰国したらバブル崩壊で日本の経済は転げ落ち始め、それに対応する必要も有ったので。僕はアメリカで働き始めたので社会人としてはバブルを全く体験していません。自分と同世代以上で社会人としてバブルにどっぷり浸かってた人ほど、柔軟な思考を持ってないと、このコロナ禍やこれからやって来る大不況への対応が難しい様な気がします。

とは言え、投資もそれ程シビアに考えてなくて、基本的にお小遣い稼ぎで、銀行に預けてるよりマシかな…程度です。その為にはリスクを最小限に減らす必要が有り、それを勉強するのが今のところ趣味となっています。

これまでの人生、結果はともあれ（笑）割と頑張って来たので、余生は楽しく生きたいな…って気持ちが強いです。仕事も投資もそこそこに、そんなに頑張らず、趣味を音楽以外にも持って、仲間もそこで作れたらなぁ…と思います。

趣味で仲間かぁ。クルマでドライブとか、温泉とか、料理とか、一人で成立するするものばかりだなぁ。まぁ、それはそれで気兼ねせずに楽しめるのだけど。

でも、投資一つ取っても、色んな人と交流出来たので、何でも良いから色んな事に興味を持つ事が大切なんだなぁと思いました。歳取って来ると気力の減退や、日々の生活に柔軟性が欠けて、同じ事の繰り返しをしがちになるので、常にアンテナ張って、興味を持ったら迷わずそこに身を投じる事で、仲間も増え豊かな余生を楽しめる気がします。

まぁ、一方で根っからの引きこもり体質で人と接するのを割と面倒臭さがる自分自身の問題も解決して行かねばなんですけど（笑）