今、噂の映画「チェ」のパート1、「28歳の革命」を近所のとしま園のシネコンに観に行った。僕は元来、こういう映画が好きなんだけど、字幕を読むとはいえスペイン語が殆どだと、読み損なった時に取り返しが付かないと言う事に気が付く。
内容は、メキシコでチェがカストロに出会う所から始まり、船でキューバ国内に潜入、当時の独裁政権とゲリラ戦で闘うキューバ革命の始まりから成功までを描いている。少数精鋭から始まった戦闘も、民衆や仲間への教育や保護によって多くを味方に付け、やがては革命を成功へと導く。おおまかにはそんな所で、それに加えてドキュメンタリー的な白黒映像で、後年のチェの訪米におけるNY国連本部での演説や、アメリカは勿論、他国との摩擦を描いている。
戦闘シーンが殆どで、それはド迫力なのだけど、やはり本などで予めチェの勉強をしておいた方が良さそうだ。詳細までは描ききれていない様だ。
この映画を見る前に「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観る事をお薦めする。若き日のチェが、恵まれ、将来を約束された生活を捨て革命に飛び込んで行った原動力が伺える。挿入曲も多く、そのどれもが大変良い音楽。今日観た映画は音楽(ギャグも・・笑)が少なく、2曲目(?)のコンガとウッド・ベースのデュオが良かった。
4月半ばに10日間のお休みを頂いてキューバ旅行に出かける予定だ。これも、思いがけないキッカケだったんだけど、本当は次の旅行はインドと決めていたのに、急に周りがキューバだのチェだの言い出すから、僕もその気になって行く気になってしまった。(笑) ハバナで思いっきりサルサやラテンジャズに浸るつもりである。その前に「39歳別れの手紙」も観て、更にチェの勉強をせねば。行く頃は丁度、革命50周年記念で盛り上がってるらしい。
内容は、メキシコでチェがカストロに出会う所から始まり、船でキューバ国内に潜入、当時の独裁政権とゲリラ戦で闘うキューバ革命の始まりから成功までを描いている。少数精鋭から始まった戦闘も、民衆や仲間への教育や保護によって多くを味方に付け、やがては革命を成功へと導く。おおまかにはそんな所で、それに加えてドキュメンタリー的な白黒映像で、後年のチェの訪米におけるNY国連本部での演説や、アメリカは勿論、他国との摩擦を描いている。
戦闘シーンが殆どで、それはド迫力なのだけど、やはり本などで予めチェの勉強をしておいた方が良さそうだ。詳細までは描ききれていない様だ。
この映画を見る前に「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観る事をお薦めする。若き日のチェが、恵まれ、将来を約束された生活を捨て革命に飛び込んで行った原動力が伺える。挿入曲も多く、そのどれもが大変良い音楽。今日観た映画は音楽(ギャグも・・笑)が少なく、2曲目(?)のコンガとウッド・ベースのデュオが良かった。
4月半ばに10日間のお休みを頂いてキューバ旅行に出かける予定だ。これも、思いがけないキッカケだったんだけど、本当は次の旅行はインドと決めていたのに、急に周りがキューバだのチェだの言い出すから、僕もその気になって行く気になってしまった。(笑) ハバナで思いっきりサルサやラテンジャズに浸るつもりである。その前に「39歳別れの手紙」も観て、更にチェの勉強をせねば。行く頃は丁度、革命50周年記念で盛り上がってるらしい。
会社の同僚も「モーターサイクル・ダイアリーズ」を
観た方が良いと、言っていて増々観たくなりました。
キューバ旅行に行くんですね~
サルサやラテンジャズに・・ダンスもですかね?!
ダンスはご存知の通り、ドヘタクソなので、フロアの後の方で傍観者してます。(笑)
これからラテン関係のミュージシャンに、お店や観光スポットなどを聞いてみようと思っています。ここは行くべし!という所が有れば、皆さん是非教えてください。なんか、ネットで調べましたが、食事はあまり美味しくないらしく、今からそっち系では落胆してます。(苦笑)
ちなみに、企画もんのツアーで行くもんで、催行人数が足りないと急遽中止になる事もあるそうです。その時は慰めてやってください。
SGURUさんの日記が今から楽しみです。。。
本当はツアーのため、ハバナ2日、バラデロ(リゾート地)2日というスケジュールなのですが、あまりリゾートに興味無い僕は、さらにハバナを2日加えて、革命や砦や音楽に浸るつもりです。丁度、同時期に「イタマエ」事、佐々木誠クンがサンティアゴ・デ・クーバというハバナの正反対の場所にイベント参加のためステイしているのですが、会いたいな・・とは思うのですが、遠い・・(苦笑)
とにかく、楽しんできます!!
寄る年波に負けて、今やついてゆけませんが・・。
情熱の国で、ハートを刺激させて、琥珀色の肌の乙女と帰国・・なんて。母は期待してるよ。
贅沢は出来ませんが、閉塞感からの脱出だけは極力続けて行きたいと思います。う~ん、不景気はキツイ。
ボリビアのゲリラ戦で銃殺されるまでの話です。キューバ革命は民衆から支持を受け、成功したわけだけど、ボリビア、またその前のコンゴでは兵士の士気の低さや民衆の諦めでキューバの様に上手くは行かなかった。結局はゲバラの一人相撲で悲しく失敗に終わってしまったのでは・・という感想でした。
その後、チェの動画を見たりしましたが、革命後、キューバの民衆に交じって一緒になって、嬉々として労働に励む彼の笑顔が、ベースを弾くジャコにそっくりだと思いました。純粋な人だったんだろうな。