
14世紀に建てられたマラケシュ屈指の美しさを誇る神学校ベン・ユースフ・マドラサ。
これは、かつての学生の勉強部屋から中庭に面した窓の景色。

こちらが中庭。ここで学生達は日々コーランの研究に勤しんでいた。恐ろしく暗い採光の悪い部屋も有る。グレードや学問の目的によって部屋の位置も違う。

先程のモスクが見える、クッバ・エルバルディイーン。石とレンガで作られたクッバ(墓の上に建てられるドーム型の建物)。何より驚いたのは、アトラス山脈からの湧き水をこの建物の地下まで引いてきて、それをさらにメディナ内の各噴水に供給するという水道システムがこんな時代に完成していたのである。
さて、その後いよいよスーク(メディナの職人街)の探訪となった。足の指で挟んだナイフで木を器用に削っていく木細工職人、鉄の棒をカナヅチで叩いて変形させて窓枠などの飾りを作る鉄細工職人など、見ていて楽しいが必ずチップを要求される。
少し遅い昼食はユースフさんとスーク内のお薦めグリルへ。

美味そう!これもケバブなのかな。
そういえば、ユーセフさんも日本語が異常に上手い。「ってゆうか・・」が口癖である。多分、最近のドラマとかで日本語覚えてるんだろうな。(苦笑) 口癖が渋谷系のモロッコ人ってどうなんだろ??(笑)

チキンも出てきた。もう、美味いとしか言葉が出てこない。テーブルの隣を普通に人が闊歩している。たまにバイクが猛スピードで駆け抜ける。
こうして半日ガイドは終わった。
これは、かつての学生の勉強部屋から中庭に面した窓の景色。

こちらが中庭。ここで学生達は日々コーランの研究に勤しんでいた。恐ろしく暗い採光の悪い部屋も有る。グレードや学問の目的によって部屋の位置も違う。

先程のモスクが見える、クッバ・エルバルディイーン。石とレンガで作られたクッバ(墓の上に建てられるドーム型の建物)。何より驚いたのは、アトラス山脈からの湧き水をこの建物の地下まで引いてきて、それをさらにメディナ内の各噴水に供給するという水道システムがこんな時代に完成していたのである。
さて、その後いよいよスーク(メディナの職人街)の探訪となった。足の指で挟んだナイフで木を器用に削っていく木細工職人、鉄の棒をカナヅチで叩いて変形させて窓枠などの飾りを作る鉄細工職人など、見ていて楽しいが必ずチップを要求される。
少し遅い昼食はユースフさんとスーク内のお薦めグリルへ。

美味そう!これもケバブなのかな。
そういえば、ユーセフさんも日本語が異常に上手い。「ってゆうか・・」が口癖である。多分、最近のドラマとかで日本語覚えてるんだろうな。(苦笑) 口癖が渋谷系のモロッコ人ってどうなんだろ??(笑)

チキンも出てきた。もう、美味いとしか言葉が出てこない。テーブルの隣を普通に人が闊歩している。たまにバイクが猛スピードで駆け抜ける。
こうして半日ガイドは終わった。
雄大だなぁ
渋谷系口癖のモロッコ人、面白いですね~(笑)。
パーやんも、「ハイ」と「ハイッアリガト~」はよく使いますが、中にはズッコけるものも。
恐らく、日本人の相槌を聞いて覚えたのだと思いますが、
相槌をうつ箇所は合っているのに、言っているのは「ア~ソウデス。」と何故か断定。
しかも、本人も曖昧なようで、最後の方の発音はフェイドアウト。
でも、それなりに聞こえるから耳コピもまぁ悪くはないかな~
この旅行では英語ガイドさんか日本語ガイドさんが付いたので何とかクリア出来たけど、フランス語がメインだったので色々苦労やストレスも有りました。何とかフランス語でもコミュニケーション出来る様に勉強したんだけど、全然ダメだったな。
この後のフランス編の冒頭にフランス人のナイスガイと出会うんだけど、色々と教えて貰ったけど、やはり俺は言葉に関しては右脳でサウンドとして覚えるみたい。発音に関しては「ミュージシャンだから耳がいいね」と言われました。多分、パーやんも同じなんでしょう。
でもユースフさんは完全に左脳派なんだろうな。語学に長けた人はどんな外国語でも理路整然と言語を組み立てられるから尊敬できます。