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キューバ旅行②1日目・旧市街ツアーその2

2009年04月27日 00時36分36秒 | キューバ旅行2009
ビエハ地区のツアーは続く。


ホテル・アンボス・ムンドス。
かのヘミングウェイの常宿。ビエハのメインストリート、オビスポ通りに面しているため、この前を何度も歩いた。後ほど屋上のレストランで休憩した。


市立博物館(旧提督官邸)。
この辺りの道は石畳が殆どだが、この旧官邸前のみ少し柔らかめの木畳になっている。なんでも、馬車が石畳を通ると音がうるさいという事で、当時の提督が木畳に替えさせたそうな。この建物の前にアルマス広場が有る。


少し北上した所に有るカテドラル広場。
スペイン風の建物に囲まれ、木が南国の雰囲気を出している。エル・パティオというレストランが有り、そのオープンカフェではバンドがラテン・クラシックの生演奏をしている。


カテドラル。
先程の建物の真ん前に位置する大伽藍。巨大な鐘が吊るされており、落ちてこないか心配になる。(笑) たま~に鐘が湿った音で時刻を告げる。歴史的建造物と南国的な雰囲気で、ここは僕のお気に入りなスポットとなった。


この国に来る前に写真で何度も見た路地の風景。必ずクラシック・カーが停まっている。カッコ良くて雰囲気満点。ただ、このクラシック・カー、外装はこのままでエンジンはトヨタ製だったりするらしい。タクシーもオンボロなのが多いけど、こちらの人は自分自身で修理する能力があるみたい。ボンネット開けて覗き込んでる風景をよく目にする。モノを長く大切に使うってのは良い習慣だと思う。明らかに自分で塗装しましたって感じの車も多い。自分の大切なものにコダワリを持って持ち続ける・・。大量消費のこの時代に、逆にオシャレだと思う。


先程のホテル・アンボス・ムンドスの屋上に上がる。入り江の向こう岸にカバーニャ要塞が見える。その隣には第一ゲバラ邸宅も有る。


結構歩いたので、ここでツアー御一行も一休み。この店はモヒートが自慢らしいのだけど、何を血迷ったかフローズン・ダイキリを頼んでしまう。悔しいので人のを借りて撮影。(笑) モヒートはご覧の様にミントがたっぷり入っており、モロッコのミントティーを思い出す。あれ、美味しかったよなぁ。

下の小さな広場からは違うレストランの生バンドの演奏が聞こえてくる。トランペットがラテン・クラシックをある時は明るく、ある時はもの悲しく演奏している。僕はそれを屋上からビデオで狙いを定めて録画する。まるでゴルゴ13みたいだ。(笑)

さて、この後はいよいよキューバで最初のディナーだ。

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