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練馬ケララバワン(南インド料理)

2017年05月06日 22時16分07秒 | gourmet
久しぶりのグルメ・レポートです。

ずっと行きたかった南インド料理の練馬ケララバワン(Keralabhavan)。北インドには行った経験も有るし、カレー屋には行きつけのお店も有るのだけど、南インド料理は未体験ゾーン。北インドとは全く文化が違う南インド自体にもいつかは是非行ってみたい。

お店は練馬区役所から目白通りを歩道橋で渡ってすぐ、洋服の青山の隣。インド人の店員さん達は全員日本語が堪能なようで、接客もかなりちゃんとしてる。


サモサ。
南インドのスナックといえばこれ!(とは言え、北インドの旅行中ヴァラナシで食べたんだけど。)ジャガイモがメインのコロッケの中身をナンみたいなので包んでカラッと揚げたもの…って感じ。色んな具材が入ってる上にスパイスも沢山入ってて、複雑な味&サクサク+モチモチの食感で美味い!


メインのカレー。
「GWスペシャル」という事で、このセットで2300円。左から…
・(上)ワダ・カリー(豆ドーナッツのカリー)=これもスパイスが複雑に絡み合い旨い。ライスに付けて食す。
・(下)キラング・バーツ(ポテトライス)=十五穀米って感じで色々入ってて、これだけでも美味い。上に乗ってるのは豆粉煎餅「パパダム」。パリパリと割ってご飯に混ぜる。
・(上)キャベチ・トーレン(キャベツの炒め物)=炒め物というより酢漬けって感じで爽やか。ワダ・カリーと混ぜて食す。
・(上)エンナカッテリキャ・カリー(揚げナスのカリー)=一般的なカレーの味で日本人には馴染みやすいかも。
・(下)ゴーダンブ・ドーシャ(大麦とタマネギ&スパイスの柔らかいドーシャ)=食感はチゲと似ている。こちらは揚げナス・カリーに付けて食す。
・(上)チェル・パラム・パサヤム(モンキーバナナの黒砂糖、ココナツのデザート)


仕上げはホット・チャイ。
高いとこから注いで泡を立てるパフォーマンスが楽しい。最近、「本物のチャイを飲ませてくれるお店を教えてほしい。」と言われた事が有ったけど、ここは本場インドのチャイと同様、スパイスがよく効いた上にアッサム・ダージリンの風味がしっかりと感じられる、まさに本物のチャイ!って感じ。

来店した時点で、ゴールデン・ウィーク疲れでヘトヘトだったんだけど、疲れてても何故かカレーを食べると元気になるジンクスに大いに期待。いやはや期待以上に元気になれた。スパイスの力は偉大だなぁ。本当に美味しかったし。

メニューも豊富なので、今後もリピート間違いなし!

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