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宇宙の万物を変化させる科学的な法則が
絶対であることは自明である。
1グラムの違いでも計りは大きく揺れる。
わずか1°の温度差でも現象が明白に変化する。
あらゆる事象はその科学性の経過である。
その物理的な変化のままに動物世界も反応していく。
感情を生み出す脳の反応も化学的なのであって、
人間がそのことを言語で伝えたがらないだけだ。
そんな場面で人は神を活用し始めるのである
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絶対の法則は、物理だけにある。
微生物や植物や動物の法則性も揺るぎないだろう。
常に不安定なのは、人間の精神である。
そこには絶対と認められるモノが存在したことがない。
人間世界にあるのは、比較によって、選択された価値にすぎない。
すぐに次なる比較に迫られる。その繰り返しが連綿と続く。
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我々は風に平伏している。
あの優しい風が、勢いをつけると
荒れ狂って 私らを容赦なく苦しめる
怖ろしいぞ 風の巨大さ
地球を支配しているのは、風だ。
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世にある物は、例外なく腐敗し 酸化し 風化する
地球にとって腐敗は害ではなく、単なる工程に過ぎない。
地上を支配しているのは微生物である。
空気や土や水を支配しているのは化学反応である。
人間の知恵は、それらを少しだけ制御したり変化することが出来る。
自然は生き物を枯らす
生き物は生き物を殺す 生き物だけがそうする
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