この花は秋の七草の一つである女郎花(オミナエシ)です。
名前の由来は「をみな」(女性)と「圧し(へし)」で若い女性を圧倒するほど美しいという意味だそうです。
「女郎」は、身分のある女性や女性全般のことで、短歌ではこの花を女性にたとえて歌っています。
黄色い粒状の花が粟に似ていることから粟花(アワバナ)という別名もあります。
風に吹かれるとゆらりと揺れる様子は清楚で愛らしく思いますが、個人的には女性を圧倒する美しさとは違うように感じます。
撮影時は真夏の炎天下でしたが(手元の温度計は38℃!)、秋らしさを出したくて暗い背景を選びました。
足場がなく無理な姿勢だったのですが、ブレずに撮影できて良かったです。
撮影後、木陰で一気飲みした麦茶と昼寝は格別でした。
彡(*゜▽゜*)
↑寝ぐせ何とかしろ~