あっとらんだむ

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2013-01-11 22:30:01 | 自然

ある日の豊平川。

晴天です。


この青い空を越えて宇宙に出る事業を世界各国で行われているのはご存じかと思います。

日本でこの事業を行うのはJAXA(宇宙航空開発機構)です。

小惑星イトカワに行った「はやぶさ」で有名ですね。


今日は「はやぶさ2」についてコメントします。

「はやぶさ2」の目的はC型小惑星1999 JU3に行って生命の起源に関わるサンプル収集です。

C型とはカーボン(炭素)型のことです。

1999年に米国で発見された小惑星1999 JU3は、直径が約920mで直径540mのイトカワよりも大きいです。

有機物や水がそれほど変質しないで残っている可能性があるそうです。


生命の源の有機物は宇宙から降ってきたとするパンスペルミア仮説。

今回のミッションは、その説を裏付ける手がかりになると期待されています。


打ち上げは、地球軌道に接近する2014年12月の予定です。

一度は事業仕分けによって予算が無くなったプロジェクトですが、あきらめない熱意と努力でここまできたのでしょう。

世界でも類を見ない小惑星探査。

JAXAの努力と日本の技術力を信じて僕は応援します。

(*°▽°*)ガンバ!