寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

高いか安いか・・・

2023年02月10日 10時18分22秒 | penhorse813@gmail.com

こんにちわ〜

今日は雨 です。昨日の天気予報ですとほぼ日本列島が雨…若しくは

雪、列島の上に寒冷前線が居座っているからですが、それも翌日には

どこかに去っていくそうです。代わりに高気圧が迫り出して来て気温

がグングン上がるそうです。いよいよ春…ですかねぇ(微 笑)

でも まだ2月ですし先は長いと気を引き締めないと いけませんねぇ。

さぁ、暖かくなりヒートテック(パッチ)の紐を締めよ!  であります(笑)

さて 昨日 スーパーに行った後、隣の本屋さんに寄りました。…

と書き出して  アレレ…と思ったのが スーパーとは食料品の小売店、

本屋さんは書籍の小売店。扱う業種が違うだけで形態は小売店、同じ

ですが、私は、スーパーは呼び捨てにして 本屋には  さんを付けてい

ました。

これは差別になるのか?悪意であったか、他意はあったらどうか 日本

消費者連盟から厳しい 質問状が届くのではないかと冷や冷やしている

ところです。

……あなた、そんなに気になるのなら消して書き換えたらいいじゃな

い、と嘲笑う賢兄の皆さん。

私は、この懸案事項について 一言申し上げたいことがあります。

   スーパーとは主として食料品を扱っている事で我々庶民の命運を握っていると

思うのであります。

つまり、スーパーの品並べをつらつらと眺めていますと諸品種に値書きの変更

をした痕跡がありません。

例えば、インスタントラーメン、これは20%近く上がってるはずで

すが、値上りの根拠は、主原料の小麦粉の高騰、包装材料の高騰、運

搬費用の値上がりなどなどが原因で社内の経費節約や工程の見直し、

下請けへのゴリ押しの値引き…(これはうそ うそ、私の邪推です)

では まかない切れなくてやむを得ず 値上げに踏み切りました。

というのがメーカーなどの説明でした。

  なるほど 昨年より小麦粉の主産地で紛争が続いていますし、原油は産油国と消

費国のあいだの駆け引きの中で提供する側の団結力が勝っているのでしょうか。

それと、日本はお米以外のほとんどの原料を輸入をして国内で加工して提供し

ています。

ですから円安の相場がそのまま残っているのも値上がりの大きな原因でしょうね。

    円が高い  安い と聞きますが、これはドルに対してのことらしいのです。

ドル💲はアメリカの通貨ですが、これが全世界のお金の基準(言い方が違うか

もしれませんが)になっています。

映画や海外ドラマを見ているとアメリカではない国の麻薬組織やギャングが闇

の取り引きで扱ってるのは ドル紙幣ですよね。それとドルではないけどお金並

の価値があるのがマールボロ(タバコ)これはちょっとしたお金代わりですか

ら麻薬組織は使ってないでしょうが、今は このドルに次いで欧州の通貨ユーロ

€が世界で信用のある通貨になってきました。その後は 円 ¥が続くそうですが

ギャングが一万札の束をカバンに詰めてるのを未だに見たことがありません(笑)

ところで 今の話題になっている円が高い  安い と言うのは、ドルに対しての価

値を言うそうです。

よく為替の説明を学校で習いました…そうなの、と他人事みたいに笑ってられる

淑女の皆さん。この為替の授業は日本中の学校の授業であったのですよ。

  この ドルに対して…と話すともう迷宮の入口に来たような気分になるそうです

が、実は話はごく単純で簡単なのです。

    今は1ドルに対して約132円でこれを為替と言うのです。

例えば、アメリカのスーパーでインスタントラーメンが1ドルで売っていまし

た。これを同じスーパーで日本円で買うと132円なのです。

昨年円が安くなった、と大騒ぎになりましたね。確か150円を超え

たようでしたが、それ以前は115円〜120円くらいでしたから2

割以上  上がったことになるのですが、円が高くなった、とは言わず 円

安(円が安くなった)になったとニュースになりました。

これは、ドルに対して価値が下がった=安くなった、ということで 

円安 と呼んでいます。

アメリカで1ドルで売ってたインスタントラーメンが夏頃に125円

で買えたのが冬には150円で買うことになったのです。

余分(差額の25円)に払うので円の価値が下がった=安くなったということです。

これを 輸入している小麦粉や石油などに当てはめると、同じように

125円で買えたのが150円になりました。その差額分を自社で補えないの

で値上げをしたい、と言うのがメーカーなどの言い分です。

ところで、スーパーがメーカーから値上げを言ってきた時の対応

に私はチョットばかり不平不満がありました。

  それは、食品メーカーが色々と構造の改革などで努力しながら製品の

価格を安定させていますが、スーパーはなんの努力もせずに同業他社

との競争を盾にして不法な値下げを強要しています。

この話は一見すると  消費者の為に…とスーパーが頻(しき)りに煽(あお)っ

ていますがそれは筋が違うのではと思います。

本当に消費者の為に というのならメーカーに一方的な値引きを強要せず

自社の営業努力で安く売ればいいじゃないでしょうか。

  冒頭 値段がキレイに変わっていると申しましたが、旧値段から上がった値段の

付いたバーコードをメーカーに付け替えをさせているのです。

売り手市場とは消費者を主人公とした資本主義経済の根幹ですが、スーパーは

その消費者の代弁者のような振る舞いをしながら 実はそれ以上の威力でメー

カーに圧を掛けています。

弱肉強食の世界 これは動物の世界だけじゃなくて人間の世界でも同じこと。

動物は腹が満ちたら余分な殺生はしません。ですが人間の欲は限りがありませ

ん。これが人間が他の動物と違うところですね。

さて前置きが長くなりました。

私が本屋さんに寄って何か面白いものはないかなぁ…と冷やかしていますと

ありましたよ(笑)

アントニオ猪木の生涯の戦績をズラリと載せた本。

驚いたことに猪木のデビュー戦から引退試合まで4820試合の結果を全て載

せていました。

いやぁ…私は 言葉を無くしました。

猪木の試合が残っていたことに、試合時間、対戦相手、場所。こんな記録残っ

ているんだ!!!!

驚愕しました。感嘆もしました。呆れました…そして考えました。

出元は東スポか!とね(笑)OBの和田さん いかがでしょうか?

そして気になる 本のお給金…昔はこう言いましたが2980円。

これが高いか安いか…

ここでようやく円の為替、相場の話に繋がってきましたよ(笑)

猪木ファンの私の踏み絵かな?と思いましたね。

…というのも猪木の引退からもうかなりの時間が経ちました。

アントニオ猪木は猪木さんになり猪木先生になり 今はどうなんでしょうか。

今は心のなかに生きている…というようなシャイな気持ちが湧いてきません。

それは私が若い時の燃えるような心が枯れてしまったからでしょうか。

ですが熾き火のように燃え残った僅かな火種がもうひと勝負と私にまとわりついているのでしょうか。

  この猪木の全試合の結果が載っている という事はもうどうでもいい気がしまし

た。或いは 昔を懐かしみ敬意を表して…と思ったり  いやいや もう猪木でもある

まい…済んだことと試行錯誤のまっ最中なのです。

40年前の猪木の試合に1万円。。。。

あの頃の私なら即決で買っていたでしょう。

それが今、その何分の一かで ものすごく迷っています。

因みに 本はここに一冊。恐らくこのようなマニアックなもの…出物というべき

かな(笑)後悔先に立たず…過ぎた過去は追いかけず…

あの頃の為替は1ドルに対して360円、それが今は、たったの132円。

買い頃は、諦め頃…

果たして  果たして…ああ  こんなことなら本屋さんに行かなかったらよかったな

(苦笑)

 

 

 

コメント
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