おはようございます。
野球の話題で 大谷選手のニュースの無い日はないようですね(笑)
今年エンゼルスからドジャースへ移った時の契約金や年俸は1000億円を超えた 空前絶後
の金額に日本中が驚きました。契約年数が長いのでそれくらいになるらしいのですが
日本のプロ野球ではとてもとても逆立ちしたって出ませんね。私が思いますのに大リーグと
日本のプロ野球との年俸の格差は十倍くらいか…しかし大リーグには引退後に年金が付くらしい、
それもかなりな金額が支給されるのです。松井や野茂、イチローも貰ってるんでしょうね。
そんな引退後のケアなんて日本のプロ野球にはないでしょう。いくら大きな市場とは言いながら
どうしてこれ程の差がつくのか?わかりませんね。でも冷静に見ると日本のプロ野球でも年俸が
一億円を超える選手はザラにいますよね。今なら最高年俸は6億円くらいでしょうか。
これだは大リーグのアホみたいな年俸と比較になりませんが、それを無視すると
この一億円の年俸でも充分じゃありませんか。
しかも年俸は一年分の給料ですから仮に十年現役でやれば10億円。
この金額を稼いでいる日本人そうそうにいませんよ。
日本にあるプロ競技、様々ありますが最近気がついたのは呼び名が少し違うと言うことです。
今のプロ野球ですと その中にいる選手、 野球のプロ選手とは言わずプロ野球の選手と言いますよね。
一方八冠で話題沸騰になりました将棋ですが、将棋のプロ棋士 という言い方をしています。
サッカーは、プロサッカーとは言わず、Jリーグの選手かな?囲碁は将棋と同じく囲碁のプロ棋士。
相撲は 大相撲の横綱大関…協会では力士と呼んで欲しいようなのですが、一般はお相撲さん(笑)
こうして見ますと海外から入ってきた競技は選手と呼んでいるようですね。
国内で出来た将棋、囲碁、相撲は棋士、力士…後ろに士が付くのを(サムライ商法)職業と揶揄された
時代もありましたが今は選別されて 堂々と名乗れるようになりました。
少年たちに夢を追え と言いますが、憧れのプロ選手になれるのは何万人にひとり。
しかも現役で活躍できるのは十年あまり、終われば 後進の指導に廻る人もいますがほとんどは
第二の人生を歩むようです。
人生一度きり、わかっていても中々猛進出来ません。確率からして のんびりマイペースで行くのが
ほとんど。肩張らずソコソコで生きましょう。