通勤途中の会社まであと2kmのところで
が消えていました。
勤務先が朝一の時間帯で計画停電となっていました。
毎日の停電予定は確認していましたが、この地域は初めて実行されました。
市内でも停電する地域としない地域があるので、来店されたお客様のなかには
あれ?
と驚く人もいました。
でも、終わりが見える停電ですから、待てば良いのです。
終わりどころか、始まりが見えない状況にある被災地のことを思えば...
何てことはありません。
お客様の注文にも、対応できるものと、できないものがあります。
対応できない場合には、
「電力や燃料不足などの諸事情で、ご希望に添えず大変申し訳ありませんが、
どうか事情をお汲み取り下さいますよう、お願い申し上げます。」
と話すしかありません。
「わかりました。もう少し待ってます。」
とか、
「考えてみます。」
と言ってくださる方もいれば、
「なんとかならないのか?」
と粘る人もいます。本音を言うと、この粘る人が厄介なのです。
なんとかなるのなら、とっくにやっています!
という言葉を飲み込んで、同じセリフを繰り返すのです。
ストレスが溜まります。