紺碧色をしたムラサキ科の1・2年草の「忘れな草」がフト気が付けば、道端で今満開です!
「忘れな草をあなたに」と言う歌が大好きで、先日のうた声カラオケでも歌ったのですが、この花言葉は「私の事をわすれないで」と言う意味だそうです!
一説によると、ドナウ川辺で咲いていた珍しい花を、恋人のために取ろうとして、川に落ちてしまい流されてしまった時に「僕の事を忘れないで」と願ったことから出来た歌だとか・・・
作詞の木下龍太郎先生は、光栄にも、私の「望郷よされ」「みちのくの春」の作詞も手がけて頂きましたが、とても繊細でロマンティックな詞を書く先生です!
先生は数年前に他界されてしまいましたが、この「忘れな草をあなたに」は奇しくも私が生まれた年に発売されたと言うのも何かのご縁だったのでしょうか?