本年2月度に発起したDRAGONS.BBランニングクラブは4月からの武漢ウィルス禍による体育館使用制限と連動して活性化、イベント・追い込み・鍛錬・筋肉痛・競争が大好きな面々にとっては月間100 km走行など当たり前、200や300を走破する強者も現れ活況を呈していました。
しかし、6月からの体育館使用制限解除、そして本年度の一般の部で唯一の大会といっていいOA選手権も7,8月と開催されたこともあり、各自のラントレは沈静化、バスケットマンなのでランニングよりバスケットボール優先なことは当たり前ですね。
そして、今では下火どころか鎮火状態に至ったランクラ、2020年の徒花と終わりそうな状態ですが個人的には昨年11月に購入したズームフライ3(カーボンプレート)と合わせて、このおかげでラントレに励み、バスケットボールでも走力アップできたものと思っています。
2019年からの月間走行距離をまとめてみました。
先の2019年11月から目に見えて増えており、ハイライトは2020年5月、体育館使用制限と自宅勤務も重なって単純に5 km/日以上のペース、20 kmも走り切ったりと今ではあの熱狂が信じられないところです。
そんな状態でしたが最近目にしたのはノーベル賞の山中先生のマラソンへの取り組みでした。
もう60才近くですが、昨年の金沢マラソンでは3時間24分19秒、そして今年の京都マラソンで3時間22分34秒と自己ベストを更新していく姿を見て刺激を受けました。
基礎研究に必要な資金の獲得をマラソンの完走を通した寄付で募ろうと始めた企画で、日々ラントレも重ねた結果タイムも伸びていったようです。
先述した先生のPBタイムは約4:50 min/kmペース、ノッポの10 km最速ペースより速いです!
山中先生とノッポと比較することは失礼なのですが、先生のようにタイムを伸ばせるよう今後も晴れていれば3でも5 kmでも走ろうかと思いを新たにする次第です(たぶん)。
山中伸弥教授が語る「最新研究」と「必死でマラソンを走る理由」