ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

百万石ハーフマラソン

2022-12-04 23:57:30 | Running

 秋の風物詩だった百万石ロードレース、春先のロードレース開幕を告げる金沢ロードレースが合体した百万石ハーフマラソンに参戦?しました。

 ハーフマラソンに応募する度胸はなく、無難な10 kmです。

 マラソン狂?アルコール狂?の某自動車屋専務はハーフに参戦とのこと。

 朝、徒歩で陸上競技場へ行き受付完了。

 対応はオレンジ高校の生徒たちでした。

 ノッポのはるか後輩、次女の同級生?

 

 

 

 自宅に戻り、出直してスタート地点へ。

 

 

 

 傷めていた左ふくらはぎ痛は治まった感はありますが、水曜日の激痛からほとんど負荷をかけずに来ただけなので走り出すとどうなるか。

 天候が今一つどころか二つ、三つですが、号砲が鳴り響きスタート!

 

 

 

 目標は50分、5:00 min/km前後を刻んでいきたいところで最初の1 kmは4:49 min/kmと上々の立ち上がり、少し抑えていこうかとメインスタンドから敷地内周遊コースを回っていたところ左ふくらはぎの激痛が始まりました。

 雨も激しく降り出す始末で中学生の頃を罰走を思い出します(今の時代なら大問題?)。

 痛みでペースアップは不可、ラップは10秒刻みで落ちていく体たらく、何とか5:10 min/kmに留めて51~52分に狙いを軌道修正するもままならず中間付近では5:30 min/km前後のペースまで落ちる始末。

 このままでは55分超えになってしまうとペースアップを試みるも体と呼吸器がついていかず。

 残り2 kmとなったので軽くロングスパートをかけたところ、5:17 min/kmまで回復、最後は5:00 min/kmと踏ん張ってみるも全く体は言うことを聞かず。

 特に最後のメインスタンド1周は地獄で、最終ラップはここ最近でも見たことのない5:45 min/km・・・。

 おまけにゴールライン(計時センサー)を超える前に横にそれて休憩してしまい、係員に促されるも聞き取る力も残っておらず、ようやく理解できてもう一度コースに戻り1分くらいロスする形でようやく正式ゴール。

 

 

 

 完走証によれば53分54秒でした。

 

 

 

 かれこれ27年前の辰巳用水健脚マラソンや百万石ロードレースに参加して6:00 min/kmでも走ることができなかったことを思えば人生の半分以上の時間をかけて自己ベスト更新?

 新型コロナ禍で2020年初頭に発足したDRAGONS.BBランニングクラブで鍛えた(であろう)健脚を披露できず痛恨の極みです。

 ここ1,2年はランニング距離数も減り、体力低下と合わせて錆び付く一方でしたかね。

 10 kmなら5 min/kmで50分、ハーフなら5:10 min/kmで1時間50分を目標に、来年はどこかのロードレースに参加したいところ。

 しばらく競技場内の屋根のかかったところで寝倒れて呼吸を整えた後に帰路へ。

 これまた増してくるふくらはぎ痛を合わせて拷問?

 ようやく自宅に到着して玄関ドアを開けようとした瞬間足が伸びてここ最近経験のない痙攣に襲われました。

 その姿勢のままその場を動けず、2,3分ほど経ってようやく弛緩して玄関内へ。

 9時スタート→9時50分ゴール→10時帰宅→準備後、10時10分に出発→10時40分に津幡運動公園到着→既に走っているのでシューティングアップに合流して→11時試合開始といった青写真は完全崩壊状態。

 10時30分までうずくまって準備して、ようやく出発できました。

 11時頃、津幡に到着して館内へ向かうと既に試合は始まっていました。

 試合展開はと言えば、前半はのらりくらりとで接戦状態。

 相手の小松クラブも今年最後の試合なので奮戦状態です。

 

 

 

 後半は徐々にリード奪っていく展開で、ANTIQUESはスタメン以外のメンバーがここぞとばかりに躍動、シュートが入りまくりです。

 残り数分、ノッポも出させてもらいましたが、足が地につかず「ふらふら」というか「ふわふわ」何もしなくとも周りはシュートを決めまくりで結局交代へ。

 ヒデシさんから「走っているというか浮いとった感じ」とそのものズバリな指摘をいただきました。

 ま、そんなお祭り騒ぎで点差も大きく離れて無難に勝利!

 

 

 

 今年最後の勝利でO50リーグは全勝優勝でした。

 リーグ戦自体は3年ぶりの開催で、前回まではUM王朝だったので初優勝でした。

 この王座防衛は今後いつまで続きますかね。

 

 

 

 試合後は連盟業務もあるので残って、O40の決勝を観戦。

 DRAGONS.BBとSAMの対戦は11度目の正直なるか。

 前回の北信越代表決定戦同様にしびれる試合でした。

 基本、DRAGONS.BBがリードを奪うも徐々にSAMが詰め寄り、最後にまくるといった形で展開はこれまた前回同様でした。

 特に今回際立ったのは、SAMはメンバーをほぼフルに回して主力の体力をある程度残すよう調整していること、エースがメンバーを鼓舞して盛り立て引き締める場面が多く見られたこと、その上で最後は自ら行くこと、だったでしょうか。

 ベンチワークも大事ですが、コート上のリーダーシップについても考えさせられる試合でした。

 DRAGONS.BBは11度目の正直ならずだったので、12度目の正直を目指してまた練習あるのみですかね。

 

 

 

 帰路、すしべんでラーメンカレーセットを食べて81杯/年(尾道率:23/81≒.284・46玉・89焼豚)。

 

 

 

 水戸土産を持参して新光自動車へ寄って、ロードレース四方山話を交わしていきました。

 逆土産をいただきた感謝。

 

 

 

第5回石川県社会人バスケットボールオーバーエイジリーグ戦

[O-40の部] 順位決定戦

DRAGONS.B.B  59-40  フライデー

SAM  20-0  Madcap

決勝

SAM  49(11-9,10-16,14-12,14-10)47  DRAGONS.B.B

オーバーエイジリーグ戦優勝  SAM

 

[O-50の部]

UM  68-24  Noto All Stars

ANTIQUES50  66(9-8,16-15,16-8,25-7)38  小松クラブシニアG

コメント
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