ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

Kyoto

2022-10-03 23:13:54 | Business

 京都明日は今日とです?

 今日と明日は京都です、ね。

 業務上、いろいろとお世話になっている法人団体主催の先進施設・事例の視察会です。
 そうなればやることは一つ、マンホールカードですね。

 朝は6:45発のサンダーバード号に乗車する予定でしたが、朝準備の時間配分をミスして間に合いそうもなく自宅を出てすぐに車を停めてネットで予約変更、7:15発としました。

 便利な世の中ですな。

 

 

 

 おにぎりを食べながら京都を経て、高槻に到着。

 

 

 

 京都と大阪の中間なので、両方からのベッドタウンとなっており人口は350,000人ほど、日本海側の田舎都市とは佇まいが違いますな。

 

 

 

 まずは歩いて市役所へ向かい、マンホールカードをいただきました。

 

 

 

 市内にはもう一か所あるのですが、距離は2 km弱、暑いのでバスを使用することに。

 と、乗ったバスの行き先が違っており、また運悪く経路からそれた後はしばらく停まらず、結局は直接徒歩以上を歩くはめに・・・。

 

 

 

 結構汗だくになりながら八丁松原を横目に次の目的地である安満遺跡公園に到着。

 

 

 

 都会の喧騒のそばにこんな公園があるとは少々驚きでした。

 マンホールカード配布場所はたどり着いた公園入口の反対側で、写真を撮ろう、マンホールカードを取ろうと焦って移動したことが徒労につながったのですかね。

 

 

 

 高槻市バスの社屋はしゃれていました。

 

 

 

 関西大学を初めて間近で見ました。

 

 

 

 高槻駅へ戻って京都駅に再び到着。

 

 

 

 

 昼は京都拉麺小路へ向かい、どれにしようかな。

 

 

 

 並んでいるところは人気店でしょうが、並ぶ気は起きず、徳島?台湾?

 オーソドックスそうな麺匠たか松にして、60杯/年(尾道率:19/60≒.317・38玉)。

 周りを見るとみんなつけ麺、後からの入店客もつけ麺、おそらくノッポだけが孤独のグルメよろしく孤独のラーメンだったような。

 

 

 

 本日の見学先は京都市の南部クリーンセンターでした。

 見学体制が整っており、京都市の廃棄物発生状況やその歴史、現在の処理システム、トラブル事例など約3時間にわたり説明していただけました。

 

 

 

 絵(2次元)です。

 

 

 

 通路には焼却炉のイメージがCGで表現されていました。

 

 

 

 ごみクレーンの実物とその大きさを体感できるイラストと、なぜかクレーンゲームもありました。

 小中学生の見学対応が多々あるからですかね。

 

 

 

 展望台から京都の市街地を望む。

 

 

 

 大量生産・大量消費・大量廃棄こそが戦後復興、人口増大、景気拡大時のビジネスモデルだったのですが、国内市場の成熟、人口減、外国の成長といった背景ではもう通用しなくなってきています。

 最近盛んに喧伝されている、1990年代以降の日本が諸外国と比較して物価、賃金、基礎技術や商品企画力に至るまで相対的に低下している事実もあります。

 従来事業の市場縮小と新規事業が立ち上がらないゆえの低成長(というか横ばいから低下)、社員のの少数高齢化、そして低賃金に至るモデルを前職で体感しています。

 以前にMOTや知識科学で量より質、付加価値の創造などといった理想論が議論されましたが、貧すれば鈍するで国内を見ればその結果は分かりますかね。

 書けば書くほどマイナスしか思いつきませんが、世の変革サイクルが短くなる一方ながらも、基幹技術の習得と人間関係の形成だけは忘れないように努めていきたいところ。

 

 宿泊のホテルは京都駅八条口側のエルシエント京都でした。

 

 

 

 懇親会は串だいにんぐ 炭焼浪漫家 京都駅八条口店で、総勢30名くらい。

 ノッポにとって雲上な方々ばかりだったので、飲まず食わず隅っこでおとなしくしていました!?

 

 

 

 ホテルから会場への行き来にて、マルチで忙しそうな病院がありました。

 

 

 

 帰って一献+スイーツと思い買いましたが、そのまま入眠。

 


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