ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

第53回石川県勤労者夏季バスケットボール大会

2020-07-12 22:06:58 | Basketball

 

 昨年度に続き、勤労者大会(シニアの部)に参戦のチームGOLD、私も参加させていただきました。

 

 

 ゆるい系の変則ルール(4×7分/Qで流し、審判は公認不要)なため、勝敗度外視で和気あいあいなときもあれば、優勝に絡んだら闘志むき出しで荒れるときもある大会です。

 今回は5チームが参加、変則組み合わせで応募順の前後との2試合のみ、そして最多勝同士でフリースロー対決といった具合で優勝が決まります(フリースロー対決は後から知ったのですが)。

 

(ユニがばらばらなチームもこの大会ならではの光景)

 

 初戦はお馴染み、哀愁?のオータムボーイズですが、Enjoy Basketballを信条としているので、お互いに和気あいあいといった感じ。

 

 

 ほぼ2ユニット構成で出場時間を仲良くシェアリング、高校(はるか)先輩の板さんをはじめ、(かなり)かつて県内に名を轟かせたレジェンド先輩方もシュートにディフェンスに動き回って快勝!

 

(48-12のダブル×ダブルスコア)

 

 第2試合の相手はNANAOッちゃんず、石川県体の七尾市チームで、知った顔がちらほら(ANTIQUESのメンバー)。

 あちらはアラ50が2名、残りは40代半ばのO40としては脂が乗り切ったチームなので走って、突っ込んで、外打ち、飛び込んでリバウンドとはつらつです。

 此方は40代前半は2名のみ、残りはアラ50でも後ろよりとアラ60でも後ろよりな面々が半々のため、速さとスタミナが不安要素で、勝利は厳しいかなといったところでした。

 ふたを開けると、1Qは拮抗も2Qは相手の速攻が立て続けに決まり7点ビハインドで折り返すことに。

 

(ベンチは半分「ま、いっか」といった雰囲気だった)

 

 後半、しばらくは拮抗するも私のトラベリング疑惑いっぱいなステップインシュートが決まり反撃開始、あれよあれよと1点差に迫り相手はタイムアウト。

 

(8-2のラン)

 

 そして、タイムアウト後は私の速攻からのランニングシュートが決まり勝ち越し、交代などのベンチワークもことごとく成功、チーム全体でシュート、リバウンドもよく決まりそのまま差が広がります。

 

(19-5のランでが逆に7点リード)

 

 最後は相手の意地の3Pが飛び出すも24秒バイオレーションを何回かとられながらボールをしっかり回して時間を使って勝利!!

 

 

 2勝も得失点差なら哀愁のオータムボーイズに大勝していたチーム零の方が有利?とチームで話していたところ、大会本部から呼び出しがあり、「フリースロー対決」が告げられた次第です。

 ルールは単純明快、今は死語となった「サドンデス」方式なので先に落としたら負けです。

 代表者のみが出場して打ち続けるということで、チーム代表S沢氏からの指名でS津氏が決定戦へ。

 

(結果は零×〇-××GOLD)

 

 優勝はチーム零となりました。

 

(おめでとうございます)

http://www.ishikawa-kintaikyou.jp/summer/record2020/record.html

 

 残念ながら2年連続2位と悔しい?結果になりましたが、今年も楽しませていただきました(他の方々も?)。

 メンバーの方々並びに出場チームのみなさま、おつかれさまでした。

 

コメント
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