今日はオープンリーグ戦の運営委員デビュー。
しっかり、氏名が掲載されていました。
会場へ向かう途中で白山(新幹線に遭遇できず)。
かれこれ35年前、白山郷体育館は高校バスケットボールの公式戦デビューだったところ。
相手は今は無き?高浜高校で、出てすぐにショートコーナーからのミドルで得点でした。
2級上の先輩方は強豪中学校に所属していた1人を除いて、各市町村の弱小中学校経験者と初心者で構成されていました。
4級上まではコーチだった県バスケットボール界の重鎮先生の影響で人材豊富でしたが、その先生が緑の高校へ転勤となり、人材も其方へ流れ、強化や練習もままならなくなったようです。
そして、外部コーチとして白羽の矢が立ったのは地元で大学生だった徳さんでした。
その後、3級上の方々は全員退部、2級上の先輩方も一人やめまた一人やめで残ったのは7人の侍で、そこから約2年ばかり「一期生」として徳さんの試行錯誤な猛練習に耐えてきたようです。
そんな猛練習の成果か、県ベスト8を狙えるまでチーム力は底上げされたようで、組み合わせ次第になりますが上位を狙っていたとのことでした。
ちなみに、ノッポはオレンジ高校のバスケットボール部は強くないと聞いており、練習もお楽しみ程度だろうと思って3月の体験入部に行くと、ところがどっこいの猛練習な日々?で、バスケットボールをそこそこに勉強と遊びに楽しもうと思っていた高校生活プランは崩れ去りました。
話は戻って、翌日の対戦相手は前年の全国総体で準優勝、この大会では結局3位だった七尾高校でした。
スタメン相手に分が悪いも控えが出てくれば猛然と追い上げの繰り返しも最後は離され85-92で敗戦。
金沢市内全敗最弱中学校の3番手チームだったノッポにとって感動の一戦でした。
話は現在に戻って、練習に参加している辰口クラブは頑張るも多勢に無勢、やはり6人では苦しかったでしょうか。
対戦相手のタートルズーは由来の金沢大学OBが今では少数派でチーム本来の形はどこへやら。
一方、ここ数年で県内高校バスケットボールをにぎわせたプレイヤー達が「おらが町」チームに加入しており、特に能登、とりわけ中島クラブ、A.C(穴水クラブ)が急伸している様子で、県内勢力図が激変している様子でした。
その中島クラブA.Cが対戦しており、見応えがありましたね。
あと、スクリーンやポストプレイはほとんど見られず、5アウトからのドライブ、そこからのストップシュートかレイアップ、キックアウトからの3Pがほとんどだったような。
NBA同様にバスケットボールスタイルが様変わりしていることを改めて実感できました。
帰路、北陸鉄道能美線の灯台笹駅あたりを散策。
帰宅前にアイスクリームで冷却。