熊本地震から1年、益城町に行ってきた。


空き地が目立つ。
地震で倒壊した家屋が建っていた場所だろう。
ガレキはすでに撤去されていた。






街中に屋台村を発見したので寄ってみた。
地震で店舗を失った方の仮設商店街だろう。
くまモンのタオルを大人買い。
熊本名物のタイピーエンを食べた。








寄せ書きと復興の資料が展示されていた。
震災直後と1年後の現場の写真で復興の様子がよくわかる。


ブルーインパルスが復興を祈願して、熊本城、益城、南阿蘇上空を飛行した。








熊本空港近くの益城町テクノ仮設住宅に行ってみた。
まだこんなに多くの方が仮設住宅で暮らしていることに驚いた。
6つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアに集会所と談話室があった。
仮設のイオンや商店もあり、車がない方も買い物ができる。
路線バスもあった。
東北の南三陸では、仮設住宅エリアに商店はなかった。
それに比べると、被災者のことを考えているという印象。
住宅展示場まであった。

阿蘇方面に向かった。
国道57号線は通行止めで、ミルクロードの迂回路を走らねばならなかった。
昔、バイクで走った時は狭い九十九折れの道だったが、今は2車線の快適な道になっていた。


阿蘇神社に行ってみた。
地震で潰れた楼門は工事中。
拝殿のガレキは撤去されていた。


阿蘇山登山道路は3つのうち2つが通行止め。
火口へのロープウェイも運休中。
日曜日だというのに、観光客は少なかった。


帰り道のミルクロードは大渋滞。
300キロ近く運転してくれた仲間には感謝!