いばせんせいのブログ

愛車光岡ビュートのこと、趣味のドライブや博物館めぐりのこと、ネクタイのこと、などを書いていきます。

アンパンマンネクタイを求め、神戸から高知へ

2013年06月17日 18時43分24秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
ネクタイコレクションの紹介とドライブ日記です。

ある日、ネットで検索をしていたら、“アンパンマンミュージアムのミュージアムショップで、アンパンマンの図柄のネクタイを売っている”との情報をキャッチ!

『これは手に入れねば』と、まずは神戸に出来た『神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール』に行ってみました。

(このブログ記事の写真はクリックをすると別ウィンドウで拡大します)

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールの写真
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールです。

平日に行ったにもかかわらず、30分待ちの行列が出来ていました。

しかし、お目当ては『アンパンマンネクタイ』。2階のミュージアムには入らず、1階のショッピングモールへ。(ショッピングモールは入場無料です)

物販店を片っ端から探し、お店の人にも尋ねてみましたが、神戸には『アンパンマンネクタイ』は売っていませんでした。
残念~....。

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールの公式サイトへリンク(別ウィンドウが開き、リンクします))

そ~こ~で~、ETC休日割引を利用して、片道5時間半もかけて、高知県にある『やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム』へ行ってきました。

やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムの写真
高知県やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム。

こちらは、やなせたかし先生の原画や、アンパンマンのアニメのセル画、アンパンマンのキャラクターを描いた油絵などが展示してありました。

そしてここは、ミュージアムにしては珍しく、館内のカメラ撮影がOKでした。でも『その写真をネット上には載せないでください』との注意書きがあったので、展示室の写真は載せないことにします。

やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムの写真
高知県やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムの入り口内部の写真。

そして、この『やなせたかし記念館』のミュージアムショップで、とうとう念願の『アンパンマンネクタイ』をゲットしました~!

アンパンマンのネクタイの写真
アンパンマンミュージアムのミュージアムショップで入手した、アンパンマンの図柄のネクタイの写真。

やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムの公式サイトへリンク(別ウィンドウが開きリンクします)

三重県津市にある江姫ゆかりの城を訪ねました

2011年10月23日 20時22分47秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
三重県津市にある、NHK大河ドラマ「江」ゆかりの城跡に行ってきました。

浅井三姉妹が、小谷城の戦いで、父・浅井長政を亡くしてから9年間、津市にある城で過ごしたとのこと。

まず、訪れたのは、津城跡です。

(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
津城跡の写真
津城跡の写真
現在は、内堀の一部と石垣を残すだけですが、隅櫓が再建されていました。

津城跡の写真
本丸跡は、噴水があったりと、普通の公園のように整備されていましたが、西の丸跡には日本庭園がありました。

津城跡の写真
江戸時代の藩校の門が移築保存されていました。

津城跡の写真
本丸跡には、戦国武将で、伊勢国津藩初代藩主『藤堂高虎』の銅像が、ありました。

津城跡の写真
津城跡の隣には、『藤堂高虎』をお祀りしてある高山神社がありました。

城内自由、有料駐車場有り。

詳しくはコチラ
津市観光協会の津城跡の紹介ページへリンク

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次は、津市河芸町にある伊勢上野城跡(本城山青少年公園)へ行きました。

江たち浅井三姉妹は、津城へ移る前に7年間ほど、この伊勢上野城で暮らしていたそうです。

廃城となった後、取り壊されたそうで、建物どころか石垣も残っていません。

伊勢上野城跡(本城山公園)の写真
天守台のあった場所には、展望棟が建っており、2階が資料室で、3階が展望台になっています。
どちらも入場無料。

2階の資料室では、上野城の歴史やジオラマ、城主について、古文書、発掘された瓦などが展示され、資料映像を見せてもらえるコーナーや、小さいですがミュージアムショップもありました。

展望棟のほかには、本丸跡に相撲の土俵と芝生広場、二の丸跡に小さなアスレチック広場、グラウンドにバーベキュー施設、日本庭園や売店もありました。

春は桜の名所でもあるそうです。

伊勢上野城跡(本城山公園)の写真
展望台からの景色。山(鈴鹿山脈)・海(伊勢湾)・街が一望出来ました。

伊勢上野城跡(本城山青少年公園)の写真
二の丸跡の下には神社跡もあって、そこには東屋が建てられてあり、伊勢湾が望めるビュースポットになっていました。

伊勢上野城跡(本城山公園)の写真
東屋からの景色。街と伊勢湾が見渡せます。

伊勢上野城跡(本城山公園)の写真
公園内にある日本庭園です。もみじの木もありましたが、紅葉には少し早かったです。

毎週月曜日が休館、入園無料、無料駐車場有り。

詳しくはコチラ(公式サイトは無いようです)
津商工会の本城山青少年公園の紹介ページへリンク

津市観光協会の伊勢上野城跡の紹介ページへリンク


本城山青少年公園の散策路を歩いていたら、横道があって看板が立っていたので、寄り道をしてみました。

萬松山 円光禅寺の写真
横道を少し歩いて行くと、本城山青少年公園のすぐ隣に「萬松山 円光禅寺」というお寺が...

ここも江姫ゆかりのお寺だそうです。

萬松山 円光禅寺の写真
円光禅寺の本堂。

拝観無料で、本堂内に上野城の城主や浅井三姉妹についての資料展示コーナーが設けられているし、住職さんがとても親切で、上野城の城主や江姫とお寺のゆかりについてのお話しをしてくださったし、お茶まで出して下さいました。

隠れた紅葉のスポットだそうです。

津市観光協会の伊勢上野城跡の紹介ページに円光禅寺のことも紹介されています。

三重県亀山市観光の続き<関宿>

2011年06月27日 12時48分49秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
三重県亀山市の日帰り観光の続き。

次は、東海道五十三次の宿場町「関宿」に行きました。

昔の町並みがとてもよく残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。
これは、東海道の街道沿いでは、唯一ここだけだそうです。

(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
関宿の写真
関宿の写真
関宿の町並み。

昔の東海道にあたる道路は、カラー舗装もされているし、電柱・電線が無く、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。

関宿旅籠玉屋歴史資料館の写真
関宿旅籠玉屋歴史資料館の写真
江戸時代の旅籠「玉屋」。

今は修復されて「関宿旅籠玉屋歴史資料館」として一般に公開されています。

部屋の中に上がる事も出来、江戸時代の道具や旅に関する資料、裏庭の蔵では、本物の歌川広重の浮世絵も展示されています。

毎週月曜日が休館日で、入館料は大人:300円。

斜向かいにある、「関まちなみ資料館」と共通券になっていて、「関まちなみ資料館」にも入場できます。

関まちなみ資料館は江戸時代に建てられた町屋で、部屋や蔵に上がることが出来、昔の道具や関宿についての展示を見ることが出来るところです。

詳しくはコチラ
亀山市観光協会の「旅籠玉屋歴史資料館」の紹介ページへリンク

関地蔵院の写真
関宿の真ん中あたりにある「関地蔵院」です。

日本最古の地蔵菩薩がご本尊だとか。境内は自由に入れます。

関地蔵院のホームページには、「拝観が出来る」と書いてあったのですが、行った日は、本堂の扉が閉まっており、中で読経をされていたので、拝観は出来ませんでした。

詳しくはコチラ
関地蔵院の公式サイトへリンク

関宿高札場の写真
高札場も復元されていました。

関宿夏祭りの山車舎の写真
毎年7月下旬の関宿夏まつりのときの、山車舎(山車の保管庫)です。

この山車が、「そこまでが精いっぱい」という意味で使われる「関の山」という言葉の語源なのだそうです。

関郵便局の写真
百五銀行関支店の写真
関宿の東海道の街道沿いにある関郵便局(上)と百五銀行関支店の建物。

町並みの風情を壊さないよう、昔の町屋風にデザインされています。

郵便局の前のポストは、昔の書簡箱のデザインになっていました。

百五銀行関支店は、「三重県さわやかまちづくり賞」などの表彰も受けているそうです。

百六里庭・眺関亭の写真
街道沿いにある無料の休憩スポット、百六里庭と眺関亭です。

戸をくぐった奥には、ベンチのある東屋、子供用の遊具や花壇もあり、無料で休憩ができます。

また、上の写真の右の建物が「眺関亭」で、2階は屋根がくり抜いてあり、展望台のようになっていて、関宿の町並みを上から見下ろすころが出来るようになっています。

こちらも無料で入れます。

食事が出来るお店や喫茶店、宿泊ができるところもあります。

亀山市役所関支所の隣に観光駐車場(駐車無料)があります。観光駐車場の横には足湯もありました。

三重県亀山市を日帰りドライブ<亀山城・亀山公園>

2011年06月26日 20時35分52秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
梅雨に入ってから、ここのところ晴れの日曜日がなく、なかなか出掛けられませんでしたが、久しぶりに日曜日が晴れたので、三重県亀山市を日帰り観光してきました。

まず訪れたのは“亀山城”。

天守はありませんが、多門櫓が残っています。三重県にあるお城の中で、当時の城郭建造物が現存しているのはここだけなのだそうです。
(お城の門が、お寺などに移築されている例はあるみたいですが、原位置のまま現存しているのは、ここだけだとか)

(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓。

もともと天守が建っていたところに、あとから建てられた櫓らしくて、見晴らしがいいのです。

亀山城多門櫓の写真
石垣の上まで登ることはできますが、櫓の中は未公開のようです。

亀山神社の写真
櫓の横には亀山神社がありました。

今は、堀の一部と櫓と石垣が残るだけで、城跡は亀山公園になっています。

亀山城址の写真
その公園の中に、二の丸帯曲輪と埋門が復元されていました。

亀山公園の写真
亀山城の堀のまわりに歩道や公園が整備されています。

亀山公園の写真
亀山公園には、花しょうぶ園もありました。花菖蒲の見頃は過ぎているようでしたが、あじさいが満開でした。

亀山公園の写真
亀山公園には、その他にも、芝生広場や子供用遊具・野外ステージ・図書館に博物館もあり、とても広かったです。

亀山公園に、無料駐車場があり、見学は自由(無料)。

亀山公園・花しょうぶ園も入場無料です。

亀山城址の写真
多門櫓のすぐ近く、外堀の脇に「石坂門跡」がありました。

この門があったところでは、歌舞伎の題材にもなった敵討があったそうで、その石碑も建っていました。

石坂門の復元石垣の写真
その石坂門の石垣が、亀山市歴史博物館の前庭に移設展示してありました。

亀山市歴史博物館の写真
亀山市歴史博物館です。

大昔のゾウやワニの化石から、石器・土器、亀山市の古墳・古墳から発掘された副葬品、亀山城と城下町の模型、昔の生活道具・民具、亀山市出身の偉人について、など多岐にわたる展示がしてありました。

詳しくはコチラ
亀山市歴史博物館の公式サイトへリンク

三重県桑名市を観光

2010年07月04日 14時02分04秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
投稿が遅くなりましたが、6月に、三重県桑名市を観光してきました。

行ったところは、桑名市博物館、石取会館、六華苑、諸戸氏庭園です。

桑名市博物館は、なんと入場無料!

石取会館は、昭和初期の銀行の建物を利用した展示館で、地元の石取祭に関する展示をしてあるところです。

(実はこの2か所の写真を撮るのを忘れた!)
↓詳しくはこちら
桑名市の観光案内のページ

今回のブログで紹介するのは、まず六華苑です。

入口を入ってまず目に飛び込んでくるのが洋館です。
明治時代の建物で、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルという人が設計したのだとか。
国の重要文化財に指定されています。


明治時代の洋風建築には和館を併設する例が多く見られたそうで、ここも洋館に和館がつながっています。


洋館、和館の前には芝生広場と回遊式日本庭園があり、その日本庭園ごしに見た建物群です。
訪問したのが6月で、あじさいが咲いていました。
洋館、和館の裏には、離れや蔵なども残っていて、そちらも見て回ることができます。


↑六華苑入口の長屋門。

六華苑の中にはレストハウスもあり、食事をすることも出来ます。
↓詳しくはコチラ
桑名市 六華苑のサイト

毎週月曜日が休苑。入苑料:大人300円。無料駐車場有り。
ブログに載せている写真は、建物の外からの写真ばかりですが、建物の中に入ることが出来ます。

次は、六華苑のすぐ裏手にある諸戸氏庭園です。

↑重要文化財の本邸と大門です。ともに明治時代の建物だとか。
この本邸で入園料を払って、大門から庭園に入っていきます。


庭園では菖蒲が咲いていました。


明治時代の御殿とその池庭です。


大隈重信や山縣有朋などの政治家もここを訪れたことがあるそうです。


池には亀がいました。

なお、諸戸氏庭園の春の一般公開は6月30日で終了しました。

↓詳しくはコチラ
諸戸氏庭園のサイト