いばせんせいのブログ

愛車光岡ビュートのこと、趣味のドライブや博物館めぐりのこと、ネクタイのこと、などを書いていきます。

京都府宇治市 宇治市植物公園へ行きました。

2011年08月17日 20時37分35秒 | 旅・ドライブ(京都府)
京都府宇治市にある宇治市植物公園へ行って来ました。

駐車場と植物園の入口が道路を挟んでいるので、駐車場からフラワーロードという陸橋を渡っていきます。
フラワーロードを渡りきると、まず目に飛び込むのが「花と水のタペストリー」という立体花壇です。

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宇治市植物公園の写真
花と水のタペストリー「国民文化祭・京都2011」のマスコットの「まゆまろ」

ひな壇に、違う色の花のプランターを並べ、季節ごとに違うモザイク画を作っているそうです。

前のブログ記事でも出てきた「まゆまろ」です。

宇治市植物公園の写真
入り口のある管理棟から、まず温室に入っていきます。

管理棟には、緑の相談所があり、車いすやベビーカーの貸し出しもしてくれます。

また、休憩所やギャラリーもあり、行った日は、植物公園写真コンテストの応募作品が展示されていました。

管理棟のすぐ前には子供用遊具のある芝生広場もあります。

宇治市植物公園の写真
宇治市植物公園の写真
普段街中では見かけない熱帯の植物がいっぱい。

宇治市植物公園の写真
宇治市植物公園の写真
温室を出ると、まず秋の森。もみじなど秋に紅葉する木の林があり、その間を水路が流れています。

この水路にはホタルがいるそうです。

5月下旬から6月のホタルの時期には、蛍ナイター開園も行っているそうです。

宇治市植物公園の写真
桜の木がいっぱい植わっている春の林もあり、おしゃれなベンチや遊具もありました。

宇治市植物公園の写真
宇治市植物公園の写真
バラ園やハーブ園もあります。

宇治市植物公園の写真
宇治市植物公園の写真
一面蓮だらけの蓮池もありました。(行った日は夕方近くだったので、蓮の花はほとんど閉じていましたが...)

宇治市植物公園の写真
百合、サルスベリ、桔梗の花が満開でした。

宇治市植物公園の写真
花と水のタペストリーのてっぺんに登ることが出来、展望台になっていて園内が一望できます。

毎週月曜日が休館日。
入場料:大人500円。(JAFの会員証を見せると団体料金(400円)に割引してくれます)
有料駐車場有り(普通車1回400円)

駐車場の横にレストランと売店があり、レストランは午後10時まで営業しているそうです。

詳しくはコチラ
宇治市植物公園の公式サイトへリンク

京都府城陽市 文化パルク城陽(プラネタリウム~五里ごり館)へ行ってきました

2011年08月16日 19時21分04秒 | 旅・ドライブ(京都府)
京都府城陽市にある文化パルク城陽へ行って来ました。

文化パルク城陽は、プラネタリウムと、城陽市歴史民俗資料館(五里ごり館)、図書館、プラムホール(大ホール)、ふれあいホール(小ホール)、レストランなどが入っている複合施設です。

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文化パルク城陽の写真
文化パルク城陽の入り口です。

写真の左側の建物がホール、右側が図書館や歴史民俗資料館・プラネタリウムのある建物です。

文化パルク城陽の写真
エントランスに、こんな垂れ幕がかかっていました。

文化パルク城陽の写真
文化パルク城陽の写真
今年の10月から「国民文化祭・京都2011」という催しが京都府全域で開催されるとかで、そのPR隊長の「まゆまろ」というマスコットだそうです。

近鉄京都線「寺田」駅より徒歩10分。
有料駐車場有り。

詳しくはコチラ
文化パルク城陽の公式サイトへリンク

文化パルク城陽・プラネタリウムの写真
文化パルク城陽のプラネタリウムの入り口です。

夏休み中は平日も3回投影をしているそうです。行った日も家族連れで見に来られている方が大勢いらっしゃいました。

夏の夜空には天の川が見え、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブが、夏の大三角形を作っていて、そのベガとアルタイルが七夕の織姫と彦星ですね。

都会じゃ、夜の街が明る過ぎて、星がほとんど見えないから、プラネタリウムは大好きです。

各回とも、その日の夜に見える星座の紹介と、プラネタリウム番組の2つを見ることが出来ます。
この日は「銀河鉄道の夜」という全天周デジタルCG映像の番組を見ました。画面が大きいと大迫力です。

毎週月曜日と祝日の翌日が休館日。
入場料:大人600円。

詳しくはコチラ
文化パルク城陽プラネタリウムの公式サイトへリンク

城陽市歴史民俗資料館・五里ごり館の写真
城陽市歴史民俗資料館(通称:五里ごり館)の入り口です。

プラネタリウムの同じフロアの向かい側にありました。

通称の「五里」というのは、この城陽の街が、京都へも五里、奈良へも五里の距離の、京都と奈良のちょうど中間にあるから、ということだそうです。(五里は、およそ20kmだそう)

夏休みは、常設展の他に、夏季特別展「あの世・妖怪 -闇にひそむものたち-」を開催していました。(9月4日(日)まで)

地獄や幽霊、妖怪を描いた絵巻物、日本画、浮世絵、面などの他、河童のフィギュアも展示もしてありました。

毎週月曜日と祝日の翌日が休館日。
入場料:大人200円(プラネタリウムの半券を見せると140円に割引になります)

詳しくはコチラ
城陽市歴史民俗資料館・五里ごり館の公式サイトへリンク

大阪府堺市教育文化センター・ソフィア堺(プラネタリウムと平和と人権資料館)

2011年08月14日 20時58分27秒 | 旅・ドライブ(大阪府)
大阪府堺市中区にある堺市教育文化センター・ソフィア堺へ行って来ました。

ソフィア堺というところには、プラネタリウムと、平和と人権資料館、天文台、図書館、ソフィア堺ホール、ギャラリーなどがあります。

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堺市教育文化センター・ソフィア堺の写真
堺市教育文化センター・ソフィア堺の写真
堺市教育文化センター・ソフィア堺です。

下の写真の左端の丸いところがプラネタリウムです。

プラネタリウムの入り口の手前に、子供たちが色々な実験で遊べたり、映像を見ることが出来たり、太陽系の惑星の大きさが比べられる模型や人工衛星の模型、手で触れる隕石が展示されていたり、色々な映像を見ることが出来たりするコーナーがあり、プラネタリウムの待ち時間をつぶすことが出来ます。

泉北高速鉄道「深井」駅より徒歩12分。
有料の地下駐車場有り。
入館料:大人500円。
毎週月曜日が休館日。

入り口でJAFの会員証を見せると、星座早見盤がもらえます。

6階には、天文台があり、毎週末に天体観測会を行っているそうです。(予約不要・無料とのこと)

プラネタリウムの上映時間や上映番組など詳しくはコチラ
堺市教育文化センター・ソフィア堺の公式サイトへリンク

堺市立平和と人権資料館の写真
堺市立平和と人権資料館。

ソフィア堺の、プラネタリウムやホールのある建物の向かい側に図書館棟があり、その1階に堺市立平和と人権資料館があります。

9月29日まで、企画展として広島・長崎の原爆の写真展が開催されています。

人権や環境についての展示のほか、戦争や堺大空襲についての展示もあります。

戦争や人権、環境についての、図書やビデオの閲覧コーナーもありました。

月曜日と祝日が休館日。
入場料:無料。

詳しくはコチラ
堺市立平和と人権資料館の公式サイトへリンク

滋賀県栗東~湖南市を日帰り観光 -栗東歴史民俗資料館~石部宿場の里

2011年08月13日 20時10分23秒 | 旅・ドライブ(滋賀県)
今回も滋賀県観光です。
栗東市~湖南市を日帰り観光してきました。

今回は、東海道五十三次の五十一番目の宿場町「石部宿」のある湖南市と、そのお隣の栗東市へ行きました。

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石部宿場の里の写真
石部宿場の里の入り口です。

石部宿場の里の写真
石部宿場の里の写真
江戸時代の宿場町にあった米問屋、旅籠、茶店、農家、米倉などの建物が再現されています。

石部宿場の里の写真
石部宿場の里の写真
建物の内部には、昔の生活道具などが説明パネルとともに展示されています。

石部宿場の里の写真
農家の建物の中にはカマド。

建物自体が新しいので、どこかから移築したのではなく、昔の建物を参考に新しく建てたのかな、という感じでした。

石部宿場の里の写真
昔の消防ポンプや、火消しのまとい、昔の消防自動車も展示されていました。

石部宿場の里写真
石部宿場の里の中には、東海道石部宿歴史民俗資料館もあります。

大名の乗る駕籠や関札、宿帳など宿場町の歴史資料や石部宿の本陣の模型なども展示されています。

石部宿場の里の写真
歴史民俗資料館の前には日本庭園風の池があり、メダカがいっぱい泳いでいました。

月曜日と祝日の翌日が休園日。
無料駐車場あり。
入場料:大人320円(宿場の里と歴史民俗資料館の共通料金です。)

詳しくはコチラ
湖南市の東海道石部宿歴史民俗資料館の紹介ページへリンク

次は、お隣の栗東市にある「栗東歴史民俗博物館」へ行きました。

栗東歴史民俗資料館の写真
栗東歴史民俗資料館です。

栗東市立図書館と同じ敷地にあって、とても立派な大きな建物で、展示室も広くて見応えがありました。

縄文時代から昭和戦後頃までの、土器・埴輪~美術工芸品~民俗資料などが展示されています。特に、仏像がたくさん展示されていました。

展示品の大半が複製品ではなく実物なのだそうです。

栗東歴史民俗資料館の写真
資料館を入った正面にある「狛坂磨崖仏」の実物大レプリカです。

栗東市と大津市の境に金勝(こんぜ)山という山があって、その山中に狛坂寺跡という寺の跡があり、そこに高さ約6m、幅3.6mの岩に掘られた磨崖仏があるそうです。

その磨崖仏のレプリカが、シンボル展示として資料館の正面に鎮座していました。

栗東歴史民俗資料館の写真
資料館の向かいには、江戸末期から明治初期頃に建てられたという「旧中島家住宅」が移築展示されています。家の中には、昔の生活道具も展示されていて、部屋に上がって見学も出来ます。

土・日曜日は、かまどに火を入れていて、解説員さんがこの家の説明もしてくださいます。

これだけ立派な博物館なのに、なんと入館無料なのです

月曜日と祝日の翌日が休館日。
無料駐車場あり。
入場料は無料

詳しくはコチラ
栗東歴史民俗資料館の公式サイトへリンク

滋賀県草津市 琵琶湖博物館へ行きました

2011年08月08日 15時48分32秒 | 旅・ドライブ(滋賀県)
前のブログ記事の続き。

草津市立水生植物公園みずの森との共通券を買って、水生植物公園のすぐ近くにある琵琶湖博物館にも行きました。

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琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館です。

入り口を入った正面が琵琶湖に面していて、景色が見渡せるよう、とても大きなガラス窓になっていました。

化石や標本の展示から、琵琶湖の成り立ち、湖底遺跡の発掘について、江戸時代の水運・湖上交通のこと、琵琶湖の漁師の暮らし、農村の暮らし、琵琶湖の環境について、琵琶湖に住む魚や世界の淡水魚の水族館、図書閲覧コーナー、ミュージアムショップ、レストランもあり、かなり大きな博物館です。

夏休みということもあり、家族連れ(子供たち)が大勢見に来ていました。

琵琶湖博物館の写真
江戸時代の水運・湖上交通のことや琵琶湖の漁師の暮らしのコーナーの写真。

江戸時代の湖上交通の主役だった丸子舟と、琵琶湖の“はえ縄漁”で使われていたハリブネや、7世紀の瀬田の唐橋の基礎部分なども展示されていました。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖にいる淡水魚の水族館もあります。

フナやコイ、モロコ、タナゴ、ビワコオオナマズといった魚が飼育されています。

その中には絶滅危惧種もたくさんいて、それらの魚を繁殖・増殖させる研究も行っているそうです。

外国の淡水魚の水槽もあって、2メートルくらいの大きな魚もいました。

この博物館は、2階が展示室になっていて、有料ですが、1階は、図書室やギャラリー、レストランやミュージアムショップ、子供たちが化石や標本に触れたり、顕微鏡を覗けたり色々な体験ができる「ディスカバリールーム」などがあって、1階は無料で入館できます。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
博物館の外には「縄文弥生の森」という数百万年前に琵琶湖に広がっていたであろう木々で太古の森を再現しようという森や、生態観察水路、体験学習の出来る実験工房や田んぼなどもありました。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の裏にある屋外展示の森からの博物館の建物の写真です。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の前にある琵琶湖畔にも蓮の群生地がありました。

博物館を見学してから行ったので、夕方近くの時間になってしまい、既に蓮の花は閉じていましたが...。

琵琶湖博物館の写真
その蓮の群生地の前はこんな砂浜や芝生広場もありました。

琵琶湖博物館の写真
博物館の横が観光船の発着港になっていて、琵琶湖の対岸や山々がきれいに見渡せました。

無料駐車場あり。
毎週月曜日が休館日。
入館料:大人750円(前のブログでも書きましたが、すぐ近くにある「水生植物公園みずの森」との共通券あり(大人:850円)。両方とも見学するなら、共通券を買ったほうが200円お得です)

詳しくはコチラ
琵琶湖博物館の公式サイトへリンク

滋賀県草津市へ蓮の花を見に行ってきました

2011年08月07日 10時31分48秒 | 旅・ドライブ(滋賀県)
今回も滋賀県観光です。
草津市の琵琶湖畔の蓮の群生地へ蓮の花を見に行ってきました

草津市の琵琶湖畔に烏丸半島という琵琶湖に突き出した半島があって、その周りに蓮が群生しているのです。
その蓮の群生地に、蓮やスイレン、水草など水生植物に特化した植物園“草津市立水生植物公園みずの森”という植物園があるので、そこに行きました。

蓮の花の開花は、7月~8月中旬頃で、更に蓮は、午前中だけ咲いて午後には花が閉じてしまいますから、早起きして車を走らせました

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琵琶湖畔蓮の群生地の写真
琵琶湖畔蓮の群生地の写真
琵琶湖畔蓮の群生地の写真
琵琶湖畔 烏丸半島周辺の蓮の群生地です。
水面が見えないくらい一面葉の緑と花のピンク

300m四方くらい“蓮”“蓮”“蓮”
この写真は烏丸半島の南側ですが、半島の北側の琵琶湖畔にも蓮の群生地があります。
半島の湖畔には、ぐるっと一周回れる遊歩道が整備されています。

土曜日に行きましたが、群生地では、三脚を据えたカメラマンさんや観光客の人がいっぱい撮影をしていました。

琵琶湖畔蓮の群生地の写真
蓮の花のアップ。

午後には花が閉じるから先に蓮の撮影をして、いよいよ草津市立水生植物公園みずの森へ。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
草津市立水生植物公園みずの森の入り口。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
入り口ゲート入ると水生植物公園だけあって、鉢植えの蓮やスイレンのほか、夏の花がいっぱいお出迎え。

まずは入口ゲートの正面にある「ロータス館」へ。
ここは、植物園の花型/巨大温室と、エントランスホール、ミュージアムショップ、レストラン、映像ホール、園芸相談コーナーなどが入っている複合施設です。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
温室の中は、スイレンの池がメインになっていて、世界中の珍しい種類の睡蓮の花が見頃でした。

「lotus」は英語で蓮・睡蓮のことで、植物園なのに、蓮や睡蓮や水生植物について展示してある博物館のような展示室も併設してありました。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
植物公園の駐車場に巨大な風力発電の風車が建っていて、これで電力をまかなっているそうです。「くさつ夢風車」という名前だそう。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
草津市立水生植物公園みずの森の写真
蓮はもちろんのこと、葉っぱが世界一の大きさになるオオオニバスや睡蓮、ホテイアオイなど水生植物の植わった池。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
珍しい種類のスイレンの栽培池。もちろん色々な種類の蓮の栽培池もありました。

草津市立水生植物公園みずの森の写真
草津市立水生植物公園みずの森の写真
草津市立水生植物公園みずの森の写真
蓮やスイレンだけでなく、四季の花や植物も観賞できます。

無料駐車場あり。
毎週月曜日が休園日。(蓮の群生地は、植物公園が休園日でも見ることが出来ます)
入園料:大人300円(すぐ近くにある琵琶湖博物館との共通券あり(大人:850円)。琵琶湖博物館も見学するなら、共通券を買ったほうが200円お得です)
蓮の時期だけ午前7時から開園しています(通常は午前9時開園)。

詳しくはコチラ
草津市立水生植物公園みずの森の公式サイトへリンク