いばせんせいのブログ

愛車光岡ビュートのこと、趣味のドライブや博物館めぐりのこと、ネクタイのこと、などを書いていきます。

三重県亀山市観光の続き<関宿>

2011年06月27日 12時48分49秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
三重県亀山市の日帰り観光の続き。

次は、東海道五十三次の宿場町「関宿」に行きました。

昔の町並みがとてもよく残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。
これは、東海道の街道沿いでは、唯一ここだけだそうです。

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関宿の写真
関宿の写真
関宿の町並み。

昔の東海道にあたる道路は、カラー舗装もされているし、電柱・電線が無く、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。

関宿旅籠玉屋歴史資料館の写真
関宿旅籠玉屋歴史資料館の写真
江戸時代の旅籠「玉屋」。

今は修復されて「関宿旅籠玉屋歴史資料館」として一般に公開されています。

部屋の中に上がる事も出来、江戸時代の道具や旅に関する資料、裏庭の蔵では、本物の歌川広重の浮世絵も展示されています。

毎週月曜日が休館日で、入館料は大人:300円。

斜向かいにある、「関まちなみ資料館」と共通券になっていて、「関まちなみ資料館」にも入場できます。

関まちなみ資料館は江戸時代に建てられた町屋で、部屋や蔵に上がることが出来、昔の道具や関宿についての展示を見ることが出来るところです。

詳しくはコチラ
亀山市観光協会の「旅籠玉屋歴史資料館」の紹介ページへリンク

関地蔵院の写真
関宿の真ん中あたりにある「関地蔵院」です。

日本最古の地蔵菩薩がご本尊だとか。境内は自由に入れます。

関地蔵院のホームページには、「拝観が出来る」と書いてあったのですが、行った日は、本堂の扉が閉まっており、中で読経をされていたので、拝観は出来ませんでした。

詳しくはコチラ
関地蔵院の公式サイトへリンク

関宿高札場の写真
高札場も復元されていました。

関宿夏祭りの山車舎の写真
毎年7月下旬の関宿夏まつりのときの、山車舎(山車の保管庫)です。

この山車が、「そこまでが精いっぱい」という意味で使われる「関の山」という言葉の語源なのだそうです。

関郵便局の写真
百五銀行関支店の写真
関宿の東海道の街道沿いにある関郵便局(上)と百五銀行関支店の建物。

町並みの風情を壊さないよう、昔の町屋風にデザインされています。

郵便局の前のポストは、昔の書簡箱のデザインになっていました。

百五銀行関支店は、「三重県さわやかまちづくり賞」などの表彰も受けているそうです。

百六里庭・眺関亭の写真
街道沿いにある無料の休憩スポット、百六里庭と眺関亭です。

戸をくぐった奥には、ベンチのある東屋、子供用の遊具や花壇もあり、無料で休憩ができます。

また、上の写真の右の建物が「眺関亭」で、2階は屋根がくり抜いてあり、展望台のようになっていて、関宿の町並みを上から見下ろすころが出来るようになっています。

こちらも無料で入れます。

食事が出来るお店や喫茶店、宿泊ができるところもあります。

亀山市役所関支所の隣に観光駐車場(駐車無料)があります。観光駐車場の横には足湯もありました。

三重県亀山市を日帰りドライブ<亀山城・亀山公園>

2011年06月26日 20時35分52秒 | 旅・ドライブ(その他の県)
梅雨に入ってから、ここのところ晴れの日曜日がなく、なかなか出掛けられませんでしたが、久しぶりに日曜日が晴れたので、三重県亀山市を日帰り観光してきました。

まず訪れたのは“亀山城”。

天守はありませんが、多門櫓が残っています。三重県にあるお城の中で、当時の城郭建造物が現存しているのはここだけなのだそうです。
(お城の門が、お寺などに移築されている例はあるみたいですが、原位置のまま現存しているのは、ここだけだとか)

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亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓の写真
亀山城多門櫓。

もともと天守が建っていたところに、あとから建てられた櫓らしくて、見晴らしがいいのです。

亀山城多門櫓の写真
石垣の上まで登ることはできますが、櫓の中は未公開のようです。

亀山神社の写真
櫓の横には亀山神社がありました。

今は、堀の一部と櫓と石垣が残るだけで、城跡は亀山公園になっています。

亀山城址の写真
その公園の中に、二の丸帯曲輪と埋門が復元されていました。

亀山公園の写真
亀山城の堀のまわりに歩道や公園が整備されています。

亀山公園の写真
亀山公園には、花しょうぶ園もありました。花菖蒲の見頃は過ぎているようでしたが、あじさいが満開でした。

亀山公園の写真
亀山公園には、その他にも、芝生広場や子供用遊具・野外ステージ・図書館に博物館もあり、とても広かったです。

亀山公園に、無料駐車場があり、見学は自由(無料)。

亀山公園・花しょうぶ園も入場無料です。

亀山城址の写真
多門櫓のすぐ近く、外堀の脇に「石坂門跡」がありました。

この門があったところでは、歌舞伎の題材にもなった敵討があったそうで、その石碑も建っていました。

石坂門の復元石垣の写真
その石坂門の石垣が、亀山市歴史博物館の前庭に移設展示してありました。

亀山市歴史博物館の写真
亀山市歴史博物館です。

大昔のゾウやワニの化石から、石器・土器、亀山市の古墳・古墳から発掘された副葬品、亀山城と城下町の模型、昔の生活道具・民具、亀山市出身の偉人について、など多岐にわたる展示がしてありました。

詳しくはコチラ
亀山市歴史博物館の公式サイトへリンク

光岡ビュートのオーナーさんと、ミニオフ会をしてきました

2011年06月12日 19時52分54秒 | 車(ビュート)
関西地方に住む光岡ビュートのオーナーさんと連絡を取り、滋賀県竜王町にある希望ヶ丘文化公園の駐車場でミニオフ会をしてきました。

本当は5月に予定をしていたのですが、季節外れの台風が来たので延期をしていたのです。

天気予報は雨でしたが、梅雨に入り、晴れの日曜日を待っていてもキリが無いので、雨天決行しました。

最初は曇天だったのが、案の定、途中から雨が降り始めました。

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光岡ビュート 滋賀ミニオフ会の写真
途中、第二京阪道路の京田辺PAで、他のオーナーさんと待ち合わせ。

K11形式の旧日産マーチを改造した旧型ビュートと、K12形式の新日産マーチを改造した新型ビュートです。

ここから、2台のビュートで連れだって滋賀まで走りました。
第二京阪道路が出来て、滋賀県まで近くなりました。

光岡ビュート 滋賀ミニオフ会の写真
光岡ビュート 滋賀ミニオフ会の写真
希望ヶ丘文化公園でもう1台合流し、今回は計3台で、ビュート談義に花を咲かせました。

皆さん、こだわりの改造や改装ポイントがあるのです。

それは、「どこで手に入るのか「どうやって取り付けるのか」そんなことを聞いては、次は「自分の車に付けてみよう」と思うのでした。

光岡ビュート 滋賀ミニオフ会の写真
両端が旧型ビュートで、真ん中が新型ビュート。

光岡ビュート 滋賀ミニオフ会の写真
前から見たら、さほど違いはないのに、後ろは新型と旧型とで少し雰囲気が違います。

珍しい車が3台も並んで駐車場に停まっていたら、途中で、希望ヶ丘文化公園の職員さんが、覗きに来られる場面も...。

次は、関東地方や中部地方の方にも声を掛けて、ちょうど真ん中の静岡県あたりで、開催しようと思っています。