関西で日本酒といえば、京都伏見、神戸灘が有名ですが、今回訪問したのは兵庫県西宮市と伊丹市の昔の酒蔵資料館です。
西宮は清酒白鹿の昔の酒蔵ミュージアム、伊丹は清酒白雪の酒蔵資料館です。
この辺りの酒蔵は、江戸時代、中には安土桃山時代以前から続く造り酒屋がほとんどで、そういうところでは、江戸時代から明治にかけて使っていた酒蔵に、昔の酒造りの道具を展示して資料館を開いているところがたくさんあって、神戸ではそんな昔の酒蔵を巡る定期観光バスのコースがあるほど。
中には無料の利き酒や試飲コーナーがあるところも。
西宮の清酒黒松白鹿の白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)は、昔の酒蔵の向かいに博物館が併設されていて、季節ごとに工芸品や美術品の色々な展示もしていて有料なのですが、白鹿のお酒の小瓶がお土産でもらえます。
とはいえ、実はお酒はお付き合い程度しか飲めないのですが・・・。
“それじゃ酒蔵なんて行かなくてもいいじゃん”ってなもんですが、昔、兵庫県たつの市にある「うすくち醤油資料館」というところへ見学に行き、昔の醤油作りに使われていた巨大な釜や樽、搾るための装置を見て、その大きさと昔の人の知恵に驚き、感動をし、同じような道具などが展示してある酒造りの資料館にも行ってみたいとずっと思っていたのです。
でも、どの酒蔵も阪神淡路大震災で倒壊をしてしまって、耐震補強や耐震構造を施して昔の建物の姿に復元され、再び一般公開をしてくれています。
そして、どの酒蔵でもミュージアムショップが併設されていて、お酒はもちろん酒粕やお酒を使った加工品も売られています。
上にも書いたとおり家では晩酌などしないので(実は奈良漬もちょっと苦手。もちろん奈良漬も売ってます)、お酒は買わず、酒饅頭や、酒粕を使った炭酸せんべい、粕汁うどんなるものを買ってきました。
“酒蔵ケーキ”も売っていたのですが、“アルコール度が高いのでお酒に弱い方はご注意ください”と書いてあったので、買いませんでした。
昔の酒造りの道具はどの酒蔵でも同じですが、なんだか一箇所行くと他の酒蔵も行きたくなりました。
人が何人も中に入れるくらいの釜や樽の大きさには驚きますよ!
西宮は清酒白鹿の昔の酒蔵ミュージアム、伊丹は清酒白雪の酒蔵資料館です。
この辺りの酒蔵は、江戸時代、中には安土桃山時代以前から続く造り酒屋がほとんどで、そういうところでは、江戸時代から明治にかけて使っていた酒蔵に、昔の酒造りの道具を展示して資料館を開いているところがたくさんあって、神戸ではそんな昔の酒蔵を巡る定期観光バスのコースがあるほど。
中には無料の利き酒や試飲コーナーがあるところも。
西宮の清酒黒松白鹿の白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)は、昔の酒蔵の向かいに博物館が併設されていて、季節ごとに工芸品や美術品の色々な展示もしていて有料なのですが、白鹿のお酒の小瓶がお土産でもらえます。
とはいえ、実はお酒はお付き合い程度しか飲めないのですが・・・。
“それじゃ酒蔵なんて行かなくてもいいじゃん”ってなもんですが、昔、兵庫県たつの市にある「うすくち醤油資料館」というところへ見学に行き、昔の醤油作りに使われていた巨大な釜や樽、搾るための装置を見て、その大きさと昔の人の知恵に驚き、感動をし、同じような道具などが展示してある酒造りの資料館にも行ってみたいとずっと思っていたのです。
でも、どの酒蔵も阪神淡路大震災で倒壊をしてしまって、耐震補強や耐震構造を施して昔の建物の姿に復元され、再び一般公開をしてくれています。
そして、どの酒蔵でもミュージアムショップが併設されていて、お酒はもちろん酒粕やお酒を使った加工品も売られています。
上にも書いたとおり家では晩酌などしないので(実は奈良漬もちょっと苦手。もちろん奈良漬も売ってます)、お酒は買わず、酒饅頭や、酒粕を使った炭酸せんべい、粕汁うどんなるものを買ってきました。
“酒蔵ケーキ”も売っていたのですが、“アルコール度が高いのでお酒に弱い方はご注意ください”と書いてあったので、買いませんでした。
昔の酒造りの道具はどの酒蔵でも同じですが、なんだか一箇所行くと他の酒蔵も行きたくなりました。
人が何人も中に入れるくらいの釜や樽の大きさには驚きますよ!