竹生島

旅行の続きです。

彦根城からは長浜に移動し、昼食をとったあと、長浜港から船に乗って「竹生島」という島に行ってきました。竹生島は琵琶湖の北のほうにある小さな島で、1周約6キロくらいだそうです。島は平地はほとんどなく、急な斜面に寺や神社がありました。

冒頭の写真は、宝厳寺の「唐門」です。国宝だそうです。


帰路に撮った島影です。中央やや左側のあたりに、寺や神社があります。


島の船着場から宝厳寺へは、急な石段を登っていかないといけません。運動不足だとけっこうきついです(^_^;)。


宝厳寺の本堂（弁才天堂）です。湖の中にある島の急斜面の上に、こんな立派な建物をどうやって建てたんでしょうね。


三重塔。比較的最近、復元されたもののようです。


上から船着場を見るとこんな感じ。けっこう上にあることが分かると思います。


重文の「舟廊下」を外から撮ったもの。渡廊下ですね。屋根の部分が舟の船底を利用して作られたとかなんとかいう解説が音声で流れていました。


島内にある都久夫須麻神社（竹生島神社）の本殿。国宝だそうです。


神社の拝殿から海方向を撮ったもの。鳥居が映っていますが、そちらに向けて、素焼きの小皿にお願いを書いて投げて、鳥居をくぐると願いがかなうそうです。僕らはやりませんでしたけど。でも鳥居のほうへは降りられないような気がします（間違っているかもしれませんが）。