1月5日
新年初めてのカレッジは
「認知症サポーター養成講座」が開催され
市福祉部高齢者福祉課の
包括ケア推進班の方から
お話を聞きた
◎認知症高齢者の現状
全国の65歳以上の有病率指定15%(H.24推定)
◎将来の推計
2040年21.4%
◎年齢階級別割合 (2012年)
65-69 2%程度
70-74 5%
75-79 11%
80-84 24%
85歳以上 53%
◎ひきおこす主な病気
アルツハイマー型 55%
レビー小体型 15%
脳血管性 10%
前頭側頭型 2.5%
その他 17.5%
どうして記憶障害が起きるのだろうか
記憶をつかさどる器官(海馬)の働きを
イソギンチャクに例えて聞きました
若い頃はイソギンチャクの手が活発に働き
「記憶のツボ」に入れられる
普段思い出さないが必要な時に取り出せる
「記憶のツボ」に入れるのに時間を要するが入れられ
必要な情報を出すことが出来る
イソギンチャクの手が衰え、新しい事が記憶出来ない
聞いたことや大切な事「記憶のツボ」に入れられない
「記憶のツボ」に入れ覚えていた
昔の記憶も大切な情報も消える
他にもいろいろお話頂きましたが
この講座を受けると
「認知症サポーター」となり
2021年6月末時点で1300万人に
我々も「認知症サポーター証」を貰った