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今年最初のカレッジ

2022-01-12 | 学習

1月5日
新年初めてのカレッジは

「認知症サポーター養成講座」が開催され
市福祉部高齢者福祉課の

包括ケア推進班の方から
お話を聞きた

    ◎認知症高齢者の現状
                  全国の65歳以上の有病率指定15%(H.24推定)
◎将来の推計
   2040年21.4%
         ◎年齢階級別割合  (2012年)
       65-69    2%程度
     70-74      5%
     75-79       11%
     80-84    24%
         85歳以上  53% 
    ◎ひきおこす主な病気
        アルツハイマー型 55%
        レビー小体型   15%
         脳血管性     10%
           前頭側頭型      2.5%
         その他      17.5%

どうして記憶障害が起きるのだろうか
記憶をつかさどる器官(海馬)の働きを
イソギンチャクに例えて聞きました


若い頃はイソギンチャクの手が活発に働き
「記憶のツボ」に入れられる
普段思い出さないが必要な時に取り出せる

「記憶のツボ」に入れるのに時間を要するが入れられ
必要な情報を出すことが出来る

イソギンチャクの手が衰え、新しい事が記憶出来ない
聞いたことや大切な事「記憶のツボ」に入れられない

「記憶のツボ」に入れ覚えていた
昔の記憶も大切な情報も消える

他にもいろいろお話頂きましたが
この講座を受けると
「認知症サポーター」となり
2021年6月末時点で1300万人に

我々も「認知症サポーター証」を貰った

コメント (8)
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