那須の御用邸方面へ向かう
深夜の雨は上がり、やはり晴れ男晴れ女?
左右にとうもろこしの畑が目立つ中を走ると
日光の杉並木を思わせる
両側から木の枝が伸び
木のトンネルになっている
やがて賑やかな街並みになってきた
お洒落なカフェやレストランが建ち並び
中古別荘の売り出しの看板も!
引き込まれるように
カフェでティタイム
お腹いっぱいなのに
ところが全く写真も撮らず
あら まぁ
国道17号、この右側向こうに
御用邸があるようだ
更に進み
茶臼岳ロープウエイに行こうと車を走らせたが
霧が濃くなり
雲海もここの見どころらしいが
Uターン
殺生石を見ることに
土曜日だが朝早い為か何とか車を止めることが出来た
殺生石とは
火山性ガスが噴出し
鳥獣が近づけばその命を奪うと信じ
名付けられた
マスクを通し硫黄の匂いがキツイ
6月に行った青森の恐山を思い出す
いでゆばしを渡り
木道を進む
昔、目の見えない蛇を助け
そのお礼として
湯の花の作り方を教えられた
その感謝の気持ちをで
蛇の鎌首に似た巨石を“盲蛇石”と呼んだそうな
又、松尾芭蕉も訪れ
「石の香や 夏草赤く 露あつし」と
詠んでいます
僅か30分程の滞在だったが
観光バスの駐車スペース3台分の所に
自家用車が止められていた
人出が多くなったきたようだ