十連休を使って「5泊6日東北・北陸の城址めぐり」をしてきました。
関東近辺は公共交通機関で回れるのですが、
段々と車を使わないと、たどり着けない場所が多くなってきました。
それに夫婦とも70代近くになってきたので、足腰が元気な内に山城巡りです。
渋滞覚悟で出発した旅でしたが、行き帰りとも渋滞に合わず、
行った先も渋滞に合わず・・・わざわざ山城に行く人は少ないか
改めて雪の多い東北・北陸地方の山城の素晴らしさを感じ取れる旅と相成りました。
4月27日 夜
川崎市を出発~二本松インター近くまで走り、途中のSAで仮睡眠
まだまだ寒いの、毛布2枚を持参。
小さく畳むとクッションになるし、荷物の緩衝材として利用する。
4月28日
二本松城 霞が城公園
いつでも霞が城公園には、いつでも入れるので、早朝散歩する方が多かった。
皆さんからお声かけてもらって親近感 どこから来たの?遠くから来たのね。
中には、城の説明までしてくれた方もいました。地元情報は大事です。感謝
天守から見る山々は神々しくて良かったです。
城の裏手というのか、こちら側は昔の面影が残る遺構がたくさんあります。
また、水を確保するための水路があったりと、戦うための城として感じられる
城でした。
米沢城
「米沢上杉まつり」の前日とあって大変賑わっていました。
広い駐車場も、あっという間に満杯
この日、東京オリンピックの関係者が来ていたので、
幸運なことに「米沢鉄砲隊」の演習が見学できました。
資料館も、ぜひ見学した方がいいですね。
今まだ見たことない資料がたくさんあります。
上山城
復元された城です。遺構は少ないですが、
この城の位置、昔賑わったであろうと思う屋敷群。
東北地方の重要な城と考えられます。
ここでも東北人の温かさに触れることができました。感謝
畑谷城
山の中を走りぬけて、ようやく到着。
まあ、こんなところに山城を造ったものだと感心をしております。
山の中にあっても、ここで山形城を守るぞ敵はここで食い止める
そんなことを感じ取れる山城です。
これだけの遺構が残っている、この遺構が見学できることは、
ここを守っている方の気持ちがあるからだと思います。
まだまだ、入れないところもあるので、これから楽しみな城の一つです。
運動靴よりは長靴・トレッキングシューズがお薦めです。
旅行から帰ってから、たまっていた仕事処理で投稿が遅くなってしまった。
このブログは日記代わりと言いながら、毎日、投稿できず kero