2014年の年末、低気圧接近で外洋は大荒れ 多少の船酔いは覚悟していく。
500名以上の人が乗船。乗船したかと思うと、
ビールで乾杯している人
大はしゃぎしながら記念撮影している人
2等室で即寝ている人 まあ、色々な人がいます
我が家は船の中の散策~ これって大事ですよ。何がどこにあるのか?避難経路は?興味津津で船の中を歩きました。
船がどこいるのか。何ノットで動いているのか。興味ある方はご覧ください。
甲板で日なたぼこ・・・昼過ぎから海は大荒れで甲板に出られず 船内の窓から海を眺めていました。
レストランのメニューも思っていたより豊富。船酔いに備えて昼は豪華食事を楽しむ
船酔いも大丈夫そうなので、おやつタイムにビールで乾杯 これが・・・これが・・・ ダメだった。
酒酔いか?船酔いか? 少し頭がクラクラしてきた。。。。。。。。。 対策は横になるだけ、寝ます。
結構、揺れがあるので殆どの人が横になっています。午後10時消灯。おやすみなさい
朝、かろうじて雲の間から朝日を見る。 残念ながら、船からみる夕日と星空はダメでした。
やっと父島へ~26時間の船中。 勝手にゴリラ岩なんぞ名前を付ける。
小笠原ビジターセンター。小笠原の歴史・生活・固有植物、動物について展示。南国らしい角松でお出迎え
島民約2000人。旅人約1000人がいるはずですが、メインストリートには誰もいない。
年末年始のおがさわら丸はピストン運行。3時間滞在して東京へ向かう。
今回の乗船客の中には「弾丸旅行」の人もいたようです。
滞在時間3時間で、土産を買って、景色を見ながらお弁当を食べて帰る人に会いましたお疲れまさんです。
海に囲まれた海洋島。高い山でも標高300メートルちょっと。海は荒れているので「ボニンブルー」の海は見られず、残念。
年末恒例、カウントダウンパーティーが開催。役場の職員手作りの花火も打ち上げられ楽しかったです。
思っていた以上に、冬の父島の夜は寒い~~~
今回、お世話になった自然体験ガイド・ソルマルの金子タカシさんです。3日間お世話になりました。
父島で有名なハートロックへ。森の中を散策しながら目的地へ。足場が悪いのでトレッキングシューズがお勧めです。
標高が低いからと侮ってはいけません。時折雨は降るし、岩場もあるし、歩きやすい服装と靴は必要です。
ハートロックの上。この日は、強風で飛ばされるかと思いました。眺めは最高です。青い海・空、赤い岩肌、草木の緑、素敵な写真が撮れます。
こんな標識もあるので探してみてください。昔、ここに飛行場を建設する予定があったそうです。その名残ですw
小さな島ですが、入江がたくさんあり、青い海と白い砂浜が楽しめます。
お弁当付きの森歩き。美味しかったですよ。
父島は、遠いと言っても、距離的に東京から下関辺りです。船便しかないので大変なのかな。
考えようによっては忙しい世間と離れらるのが一番いい所かと思います。nori