正月休み最終日、お天気が良かったので「奥多摩むかし道」を歩いてきました。
15年前か20年前か・・・記憶が定かではないのですが、昔、歩いたことがあります。
昔の記憶をたどりながら、奥多摩駅→惣岳渓谷→水根→奥多摩湖「水と緑のふれあい館」へ
旧青梅街道を巡る歴史の道です。
昔なかった看板。入口が分からず迷った場所。今は看板があるのでわかりやすい
ここまでくれば、あとは標識を頼りに歩けます。分かれ道には必ず標識あり
山なので、ちょっと日がかげると寒い 道端の雑草に霜・・・霜を見ているだけで楽しい
山には青空が似合う。山を眺めているだけで楽しい
20年も経つと、道も変わるようだ。
なんだか整備された道が多くなったような。。。生活に必要な道だから仕方ないか
白髭神社に参拝。
神殿前のお正月飾り。
道沿いに吊り橋が2か所あり。「しだくら橋」「道所橋」
しだらく橋は定員3名まで。結構、揺れます
浅間神社から落石注意の道をしばらく歩きます。
道幅が狭い所に、がれ石の上に落ち葉が厚く積もっているので、注意が必要です。
山だけでなく、こんな写真も撮れますよ
お疲れ様、奥多摩湖に到着。帰路はバスを利用して奥多摩駅へ。
バスの本数も少ないので明るい内に帰りま~す。
昔、ここを歩いた時、苦い思い出があります。
歩いている途中、トレッキングシューズの底が抜けたのです。
ビローンと言うかパッカーンと言うか・・・
応急手当は旦那が持ってきていた紐・・・紐をグルグル巻きにして歩きました。
恥ずかしいやら、最後まで歩けるやら、気が重いハイキングの想い出場所です。 kero