国は2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的の元で、
可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮しを人生の最後まで続けることができるよう、
地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築をすすめています。
最近よく耳にする「地域包括ケアシステム」です。
国が音頭をとっていますが、運用は、市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に
基づき、地域の特性にあったシステムを構築して欲しいとの方向性を打ち出しています。
確かに「地域の特性にあったケア」の必要性は感じております。
そんな訳で川崎市多摩区は動いていますよ
昨年、医療関係者、介護・福祉事業者、行政からなる多職種ネットワーク組織「チーム・たま」が
設立しています。
この「チーム・たま」の第1回市民公開講座が開催されますので、お時間のある方はご参加ください。
日 時 平成27年1月28日(水)13時30分~15時30分
会 場 多摩市民館大ホール(入場無料)
テーマ 「終の住処、あなたなら何処に」
多分、これからシニアになられる方は、介護保険のサービスをどれだけ受けられるか分りません。
また、病院で支払う医療費も、今は1割負担で済んでしますが、これも2割、3割負担になってくると
収入のないシニアにとっては、かなり負担になってくると思います。
昨年末より、病気ばかりしている私にとっては、医療費はかなり負担に感じています。
病気はしたくないと思っていても、身体の老化には逆らえませんw
命が尽きるまでの人生設計は、考えておく時代になってきたようですが、
ただ、あまり深刻にはならない方がいいとも考えていますよ。nori