こんにちは✋
スーパーはくとの一部の座席とどことなく似ています。
そして宇野線が分かれていくのが見えるとジェットコースターが急降下していくかのようにスピードを上げ始めます。
宇多津デルタ線。
宇多津で連結するいしづち号が見えます。
宇多津デルタ線を上から見るとこの様になっています。
ここでの➂は宇多津短絡線と呼ばれ岡山から高松方面へ行く列車が宇多津駅をスキップして無駄な時間を使うこと無く高松方面へ行くことができる設備です。
連結するとこのようになります。
当駅発着の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」カラーの自販機。
これは帰りの列車で撮影したものですが晴れてると瀬戸内海の島々がよくみえます。
フリゲージトレインが展示されていたからです!
伊予小松で反対の特急と離合、いしづち号側はリニューアル編成でした。
松山名物、「縦列停車」です。
今の駅舎を見て今回は終わりです。
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はくたかです。
今回は2024年3月下旬の乗車記。
そして乗車したのはJR四国の特急列車「しおかぜ」です。
停車駅と発車時刻
特急しおかぜ5号松山行
岡山 9:25
児島 9:47
宇多津 10:06
丸亀 10:10
多度津 10:15
観音寺 10:31
川之江 10:41
伊予三島 10:46
新居浜 11:03
伊予西条 11:12
壬生川 11:22
今治 11:36
松山 12:10
乗車記
ここは岡山駅、これより特急しおかぜで松山を目指します。
今回の運用は8000系(未リニューアル車)でした。
8000系の指定席は自由席との差別化を図るため(?)改良された快適な座席がついています。それらの車両はS-seatと呼ばれています。
ここで一つ豆知識ですが8000系は座席階級を外装だけで判断することができます。
グリーン車指定席…赤色のドア
指定席…オレンジ色のドア
自由席…青色のドア
となっています。
スーパーはくとの一部の座席とどことなく似ています。
内装はウッド基調が多めな気がしました。
フットレストバーがついています。
バータイプのものは靴を脱がなくても利用できます(というより靴を履いてなければ固くて逆に疲れが貯まる気がします😅)。
リクライニングはボタン式。
リクライニングはボタン式。
ヘッドレストこそありませんが座席自体長年使われ続けて柔らかくなっていたので固さは感じませんでした。
コンセント、Free Wi-Fiともにあります。
コンセント、Free Wi-Fiともにあります。
岡山駅を発車すると順調な滑り出し…といいたいところですがしばらくはゆっくりと運転します。
タイトルにも書きましたが特急しおかぜはジェットコースターのような走りをします。
宇野線と分かれるまではそこまでスピードを出しません。
そして宇野線が分かれていくのが見えるとジェットコースターが急降下していくかのようにスピードを上げ始めます。
最初の途中停車駅は児島です。
当駅からJR四国を走行します。
児島名物のジーンズのような模様をあしらった自動販売機。
児島名物のジーンズのような模様をあしらった自動販売機。
乗車した朝はかなり雨が強く降っていたためせっかくの眺望が残念なことになっていました。
帰りは晴れていたため瀬戸内海の島々を眺めることができました。
帰りは晴れていたため瀬戸内海の島々を眺めることができました。
四国がみえてきた。
宇多津デルタ線。
宇多津で連結するいしづち号が見えます。
ここで宇多津デルタ線の仕組みについて解説します。
宇多津デルタ線を上から見るとこの様になっています。
①を通る主な優等列車…特急しおかぜ、特急南風、アンパンマントロッコ(1号&4号)など
②を通る主な優等列車…特急いしづち、特急しまんと、サンライズ瀬戸(琴平延長)など
➂を通る主な優等列車…快速マリンライナー、特急うずしお、サンライズ瀬戸など
ここでの➂は宇多津短絡線と呼ばれ岡山から高松方面へ行く列車が宇多津駅をスキップして無駄な時間を使うこと無く高松方面へ行くことができる設備です。
僕の乗っている特急しおかぜは①を通り連結相手の特急いしづちは②を通り
ます。
ます。
貫通扉を開けて待機。
いしづちが到着すると素早く連結します。
いしづちが到着すると素早く連結します。
連結するとこのようになります。
丸亀城。
多度津からは土讃線が分岐します。
南風・しまんとはこの路線で高知を目指します。
当駅発着の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」カラーの自販機。
雨で見えにくいですが海が見えました。
観音寺(かんおんじ)駅に停車。
観音寺(かんおんじ)駅に停車。
やはり景色が残念。
これは帰りの列車で撮影したものですが晴れてると瀬戸内海の島々がよくみえます。
当駅始発の特急もある新居浜に到着。
新居浜と書いてにいはまと読みます。
この山の向こうに四国山地があります。
伊予西条駅到着直前に見つけたのですがこれってSLの給水塔ですかね?
おそらく給水塔で合ってると思います。かなり貴重なものを見れました。
しかし僕の興味は次の瞬間にはこの構造物から消えていました。
なぜなら…
フリゲージトレインが展示されていたからです!
ということで伊予西条駅に到着です。
少々の乗降がありました。
伊予小松で反対の特急と離合、いしづち号側はリニューアル編成でした。
その後も順調に進み、壬生川に停車。
岡山出発時3分遅れていましたが当駅みつく頃には完全に回復してました。流石は予讃のジェットスター名だけありますね。
タオルが名産の今治駅。
今治城?
今治⇄松山は途中停車駅がない上に距離もそこそこ離れているため終点がすぐそこのようなまだまだのような不思議な気分になります。
薄々勘づいてましたがやっぱりこの車両振り子式車両ですね。
伊予鉄道が見えれば終点はすぐそこです。
終点松山に到着。
終点松山に到着。
今年の秋ぐらいまではこの駅で非常に面白い光景を見ることができます。
松山名物、「縦列停車」です。
何と同じホームに特急が2本並んでいます。
種別で考えると「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」の3種類が並んでいることになります。
先ほどこの光景が見れるのは今年の秋までと言いましたが予定では松山駅は近々高架駅に移されるようです。そして高架駅に移されるとこの縦列停車はもう見ることができなくなってしまうそうです。今回僕が松山に来た理由の90%はこの光景を見るためだと言っても過言ではありません。そして今、この光景を見終わってしまったため実質松山での用事は終わったに等しいわけですがこのまますぐに帰ってしまうのはもったいないな、と思ったため伊予鉄道で周辺の観光をしました。
今の駅舎を見て今回は終わりです。
まとメモ
列車種別:特急しおかぜ5号
使用車両:8000系5両編成(宇多津から8両編成)
使用座席:普通車指定席(2号車1番A席)
使用路線:宇野線、本四備讃線、予讃線
運行区間:岡山→松山
乗車区間:全区間
乗車時間:2時間45分
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