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1999年に出会い、資格を得てから普及に努めている環境教育のプログラムがある。
プログラムの名前は「プロジェクト・ワイルド」。
アメリカで、開発されたプログラムだがライセンスを取得し日本事務局をになう公園緑地管理財団や各指導者の努力により日本版と呼べるものになった。
主に、環境学習や野外活動で利用されることが多いが、学校教育の中でもそのエッセンスは利用可能だ。
なんと言っても、体験学習のプロセスを大事に展開することが求められているところが良い。
ただ、その活用には少しコツが要る。
アクティビティー(活動)の使い方だけでなく、目的を明確にした流れを作ることが大切。
アクティビティー(活動)への向かうための導入をつくり、ねらいを明確にした活動を提供し、活動の中での体験を振り返り、まとめに繋げる。
簡単なことだが意外と難しい。
また、「プロジェクト・ワイルド」が米国の教科教育向けに作られたためにアクティビティーの終了後に学習効果を確認するための振り返り(事後学習)を求めている。
わたしたちが活動を提供する場合、プログラム上必要ないことがある。
なぜ、必要ないのか?では、どうするのか?
また、テキストに示された準備物が無い場合や対象年齢が異なる場合は、どのように対応すればよいのか。このような実施する場合の課題への対応は、今までは指導する側の経験で補うほかなかった。
講習会では参加者相互での指導と活動の体験を交互に経験し、上記の点について理解を深めていきます。
是非、1月28日(土)明日香での講習会にご参加ください。
~~~~~環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」指導者養成講習
開催日:2012年1月28日(土)
会場:飛鳥管理センター(奈良県明日香村)
時間:9時30分~17時
対象:一般(18歳以上、学生可)
講師:後藤清史(プロジェクト・ワイルドファシリテータ)
受講費:7000円(事例集代4000円と保険費用含む)
主催者:野の塾工房たまご
協力:飛鳥管理センター
お申し込み方法:野の塾工房たまご宛て、メールでお申し込みください。
E‐mail tamagono〇oct.zaq.ne.jp 〇を@にしてください。
イベント名、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して下さい。
メールの件名にもイベント名をお書きください。
お申し込みメールを受け取りましたら、詳細をお知らせします。
プロジェクト・ワイルドは、野生生物を題材に環境について学ぶプログラムです。
内容は、集団活動(ゲーム)や調査、作詞や役割劇など様々な活動で構成されています。
なお、日本事務局認定の認定講習のため、修了者は一般指導者に認定され、修了証が発行されます。
プロジェクト・ワイルドの詳細は、日本事務局のホームページでご覧になれます。
日本事務局ホームページ http://projectwild.jp
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