本年最後の学校支援活動を実施してきた。
今回のテーマは「木」。
木と生き物との関わりに気づき、木そのものに興味を持つことを目的に実施。
先ずは、植物について考えイメージを整えてその後に、生き物と木の関わりについて考えていく。
事前に植物の学習をしたらしく「竹はどっちだ?」「葉っぱあるやろ」とか「藻(も)って何?」「そこの水槽についてるの?」などなどにぎやか。
生き物との繋がりでも、活発なディスカッションが起こる。
発言を拾い上げ、練り上げても良い授業が出来そうとふと考えるほど。
日常の中で景色となり、つい見逃しがちな「木」
木を探す中で学校の樹木に親しみ、同じように思っていた木にも違いがありがあることを体験を通じ学んでいく。
課題の葉の特徴をみんなで確認し、それぞれに木を探して校庭を元気に走り回る。
特徴の似た木のそばでは其々の意見を出し合い確認する。
班の中で協力して課題に取り組む姿があちらこちらで見られるなど、環境(自然)体験が学習に果たす役割について実感できる時間となりました。
班のみんなで課題の葉を確認中

先ずは見た目で。

裏の裏まで確認します。

先生の「自分が気づいた違いについても分かるように描きや~」の一言で、熱が入ります。
