佐渡の旅もいよいよ後半になりました。
途中から雲行きが怪しくなり、途中で晴れ間と雨雲の境目に遭遇。
ハーフ&ハーフの空。
途中で観光客の方が写真を撮られていたので、私たちも降車。
人面岩とあります。
「佐渡のモアイ像」と書いてありました。
田中角栄氏に似ている?!とな??(;^ω^)
2000万歳の石だそうです。
スゴすぎてピンと来ない 笑
このあと雨がどんどん強くなりました。
目的地に着いたのですが、あまりの雨に出るに出れず、止むまで車内で待機することにしました。
数分すると雨脚が弱まり、佐渡歴史伝説館へと向かいました。
とても立派な建物。
何やら愉快な人形が。
珍スポット臭がしてきました( ´艸`)←
阿新丸(くまわかまる)
日野資朝すけともの子。名は邦光(阿新丸は幼名)。
13歳のとき佐渡に渡り、父の仇敵である佐渡守護本間入道泰宣を討とうとしたが果たせず、
子の本間三郎を討ちます。
騒然とする城内ですが、竹の反動を使い高い塀を乗り越え城を脱出したそうで、
その姿表現をされた人形のようです。
『太平記』で敵討の逸話として有名な人物なんだそうです。
(しらなかった・・・)
子ども限定の風船をGETしたラー様🎈
ご満悦♡
さてさて。
佐渡歴史伝説館は、
800年昔の世界へとタイムスリップし、佐渡ヶ島の歴史を体験するというコンセプトだそうで、
等身大ロボットが佐渡の歴史や伝説を等身大ロボット人形がリアルに再現してくれます。
慶子女王がナビゲーターとなり佐渡の偉人伝がはじまります。
慶子女王は、佐渡生まれの順徳天皇の第一皇女です。
まずは順徳天皇
鎌倉時代(1221年配流)承久の乱に敗れて、佐渡へ配流となります。
その後21年、佐渡で暮らし、帰京を望みながらも46歳で崩御します。
続いて日蓮聖人。
鎌倉時代(1271年配流)
日蓮宗の宗祖。
「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることで救われるという教えを説きました。
最後に世阿弥。
室町時代(1434年配流)
父・観阿弥と共に能楽を大成し、能楽の祖となりました。
世阿弥の能楽は観世流として現代に受け継がれています。
2階では「安寿伝説」「夕鶴伝説」「おけさ伝説」佐渡の3つの伝説をからくり人形劇で見る事が出来ます。
(画像ナシ)
その隣には
人間国宝 佐々木象堂記念館があります。
佐々木象堂1882―1961(本名 佐々木文蔵)
明治15年佐渡旧佐和田町生まれ
初代鋳金家 宮田藍堂に弟子入りし「象堂」と名乗り鋳金家への道を志します。
1960(昭和35)年、重要無形文化財保持者に認定されます。
「瑞鳥」
幸運を招くと言われる『鳳凰』をデザインした作品で、昭和33年日本工芸展に出品し、最高賞を受賞しています。
皇居 新宮殿造営にあたり、その棟飾りのデザインに採用された作品です。(HPより引用)
最後に
朱鷺神社でお参り。
朱鷺との共生を願って施設内に建てられた神社です。
おみくじを引いたら大吉でした♪
佐渡の情報が盛り沢山で、とっても勉強になりました(●´ω`●)
このあと、昼食を食べに移動しました(●´ω`●)
つづく。
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