またまたお久しぶりです(;'∀')
気が付けば6日間経過していましたあああああ。
ラーの生活リズムに合わせていると寝る時間がとても早くなり
まっっったく!blogまでたどり着けませんでした(-_-;)
飲んだ食ったを一旦中断して、
いつかの雨の鎌倉散歩の事なんぞ。
北鎌倉駅にてH氏と現地集合。
情緒のあるこぢんまりとした駅で、お出かけ気分が高まります。
徒歩1分の円覚寺へ。
三門(山門)。
三門は三解脱さんげだつ(空くう・無相むそう・無願むがん)を象徴するといわれ、
諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています。
天明5年(1785)、開山・無学祖元禅師の五百年遠諱の年に大用国師(だいゆうこくし)によって再建され、
現在は神奈川県指定重要文化財となっています。(HPより抜粋)
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この日は生憎の雨。
最初は「雨の鎌倉もいいね」なんて言いながら歩いていたのですが
シャレにならない雨量に苦笑い(;・∀・)
そんなこんなで仏殿の外観撮影は断念☆彡
こちらの画像は借り物です~。
円覚寺のご本尊が祀られている建物。
大正12年(1923)の関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年(1964)に再建されたそうです。
雨の日の平日という事もあり、観光客はゼロ。
仏殿内は誰も居ませんでした。
祀られているのは、宝冠釈迦如来(ほうかんしゃかにょらい)。
「白龍図」。
前田青邨せいそん画伯(1885〜1977)の監修のもと、
守屋多々志もりやただし画伯(1912〜2003)によって描かれたものです。
降ったり止んだり。
この日は本当に寒かったです:;(∩´﹏`∩);:
国宝の舎利殿。
新型コロナウイルスの対策の一環で今は非公開となっています。
HPでは動画でお参りをと書かれていました笑。
「佛牙舎利(ぶつげしゃり)」というお釈迦様の歯が祀られています。
開基廟(かいきびょう)。
円覚寺の開基、北条時宗のご廟所(お墓)。
ここは円覚寺の拝観料金とは別に100円で拝観出来るのですが今回はスルー。
雨も強く振りだしていたし、まだまだ先に予定もあったので。
次回・・・はいつになるのだろう(;'∀')
白鹿洞(びゃくろくどう)。
円覚寺開堂の日、開山無学祖元(むがくそげん)禅師の説法を聴こうとして
集まった多くの 人々と共に、この洞穴より白鹿が群れなし、禅師の説法を聴いたとされる場所。
偉人にはこうした神話的な逸話がつきものですよね(´ー`*)ウンウン
道沿いに咲いていた山吹がとてもきれいでした(*´▽`*)
続いて
黄梅院(おうばいいん)。
北条時宗の妻である、覚山尼(かくさんに)が時宗追善の為に建立した華厳塔(けごんとう)の敷地に、
文和三年(1354年)に円覚寺第十五世夢窓国師(むそうこくし)の塔所として建てられたそうです。
後の応安元年(1368年)、室町幕府二代将軍足利義詮(あしかがよしあきら)の遺骨が分骨され
足利家の菩提所としての性格も帯びているそうです。
絶妙なバランスでお手入れされたお庭。
自然に溶け込むような趣のある景色が印象的です。
雨で草木も生き生きしていました
蹲(つくばい)にさり気なく飾られたお花が愛らしい。
オオデマリかな??
聖観音堂。
少し移動して
如意庵へ。
せっかく階段を昇って行ったのに立ち入り禁止でした⛔
以前は「安寧an-nei」というカフェがあったそうなのですが
2020年に閉店して以降は拝観不可となったそうです。
これもコロナの影響なのでしょうか??
寂しいですね(゜-゜)
妙香池 (みょうこうち)。
創建当初よりある放生池(ほうじょうち)で、
江戸時代初期の絵図に基づき、平成12年(2000)方丈裏庭園と合致した自然の姿に復元。
向こう岸の露出した岩盤を虎の頭に見立てて、「虎頭岩ごとうがん」と呼ばれているそうです。
さて。
ここからヘンテコな方向から
方丈の裏庭に出てきました 笑
こちらが方丈。
住職が居住する建物を方丈と呼ぶそうなのですが、
現在は各種法要の他、坐禅会や説教会、をはじめとしたイベントなど多目的に使われてるそうです。
コンサートが行われることもあるそうです。
音響良さそう♬
柏槇(ビャクシン)
樹齢700年以上と言われている巨木。
樹木医による治療あとがありました。
市指定天然記念物だそうです。
百観音霊場。
江戸時代に拙叟尊者(せっそうそんじゃ)百体の生物を岩窟に泰安したことから始まり
明治に入り今北 洪川(いまきた こうぜん)が整備したそうです。
のちに円覚寺の百観音のを結願所として同派の寺院に百観音巡礼の札所が開設されます。
昔、霊場に写経を納めた証として押されていた納経印が
時を経て今の御朱印へと形をかえたそうです。
ずらりと並んだ観音像。
アングルが悪くて伝わりにくいですがなかなかの壮観でした。
八重桜もきれいに咲いていました。
歩いていたら唐門の看板が。
振り返ると先ほど立ち寄った百観音霊場の入り口でした。
あらま。
どうもこちらかが正面だったようです 笑。
アングルが悪くてすみません。雨脚が強くなり傘をさしながらの撮影であまりうまく撮れませんでした(-_-;)
「唐破風」と呼ばれる屋根の形。
弓を横にしたような形が特徴的です。
平安後期からの建築様式だそうです。
天保年間の1839年に建立された円覚寺の唐門の扉のレリーフ(浮き彫り)。
迫力満点です。
龍が象られれています。
そういえば仏殿内の天井にも龍が描かれていました。
「龍」をご神体としているお寺なんですね(゚д゚)(。_。)
こちらは狛犬・・・?
ラストはこのお寺の目玉ともいえる国宝 洪鐘(おおがね)。
なっがい階段。
H氏「うげっ。」と言ってました(;'∀')
約140段あるそうですが、昔ラーが通っていた保育園の階段の方が長いんですけどね~。
弁天堂。
江の島の弁才天と60年に一度大祭が行われているそうです~。
知らなんだ・・・。
肝心要の建物をうっこり取り忘れたので、こちらもお借りしました(*ノωノ)
洪鐘(おおがね)。
関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。
円覚寺の開基である北条時宗の子である貞時が
正安3年(1301)、国家安泰を祈願して寄進したものです。
最後に国宝をしっかりと拝んで円覚寺をあとにしました。
雨は降るわ寒いわで、全般的にとてもいい加減な画像ばかりになりましたが
どこを見ても美しい景色で、ひとりで写真撮る目的だけで来たい!!
と思える場所でした
ぷっ・・・(゚∀゚)は━━━━・・・!!!
見どころ満載過ぎて脳みそが疲れました。
こういう名所に来るたびに自分の無知に気づかされます。
H氏は割と歴史マニアなのでとても詳しくて
私の100倍は満喫しているように見えました。
悔しいわっっ。
せめて「鎌倉殿の13人」真面目に観とけばよかった(;'∀')
(私は最初の3話までしか観ていません)
時々俳優さんの名前で教えてくれるH氏の説明が分かりやすかったです。
実はこのあとまだまだお寺を巡っております。
なのでこれ、まだしばらく続きますです。
気力のある方はどうぞお付き合いくださいませ<(_ _)>
ではでは今日はこのへんで。
以上!
雨の鎌倉散歩。*円覚寺*
でした~ヾ(*´∀`*)ノ
<(_ _)>
ありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ
この後の建長寺では更に雨が降り
画像が真っ白になって撮ることが出来ませんでした☆彡
説明文はHPやリーフレットをガッツリ見て書いていますから、きっと誰でも書けると思いますよー。気力だけの問題です。
書きながら「私って暇人なの?」ってふと我にかえってしまいました(*ノωノ)
(´ー`*)ウンウン
わかります、わかります。
私も、昔全く興味がなかった花や景色、寺院仏閣に興味を持つようになりました。煮物や地味ごはんのおいしさにも目覚めてきたし。
これが年をとるってことなのかもですね(゚∀゚)
円覚寺は、拝観料500円です。
今回入れなかった国宝の舎利殿は300円。
北条時宗のお墓である開基廟が100円。
3つ全部周れば900円みたいです。
ほーい♬
続きもぼちぼち上げていきまーす(・∀・)
雨の写真がまたいい雰囲気出てます。
あと上手に説明文も入ってて、いつもの飲んだ食ったのブログの人とは思えません(褒めてるの!)
私も最近、神社やお寺によく行きます。
昔はあまり興味なかったけど近頃は楽しめます。
私もこんな風に上手に写真撮れたり説明が書けたりしたらいいのになぁ~
そういえばいつも旦那が言うんだよね。
神社は無料なのにお寺は金取るって…(≧▽≦)
こちらのお寺はどうでした?(笑)
また続き楽しみにしてま~す。