ノーやん日記パート2

漂鳥の池

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 晴れ。寒い。花苗ポットに水やり。ビニールで覆う。パンジーは花がらを摘むだけ。水やりパス。小鉢ものは陽の当るところへ。友人のHさんにけさ携帯で撮った花の霜を見せてもらう。きらきら花弁を縁取っている。長野で学生時代氷点下11度の寮生活を体験した彼は「マイナス1度や2度じゃ寒いっていうもんじゃないですよ。大阪はあったかいです」。D花壇はきょうも霜柱が立っていた。愚老は首にマフラーを巻いた。

 お昼は釜揚げ讃岐うどん。具は梅干しひとつ。生姜のすりおろし、刻みネギ、すりごまと柚子少々を入れたつゆですする。うどんが終わるとつゆを茹で湯に戻しすする。あったまるねえ。午後、江坂の古本屋天牛本店へ。

 途中、桃山台の春日大池へ。池の水が抜かれ鴨の群れが身を寄せ合っている(写真上下とも)。羽が白く頭から真っ黒いのはキンクロハジロだろう。頭が茶色のアカハシハジロの群れもいる。羽のまっ白いアヒル、首が濃い緑色のマガモもいる。青鷺もいる。いろんな漂鳥が観察できる。

 天牛で房総の俳人・井上脩之介さん著「一茶漂泊」を買う。50円。申し訳ないような気がするが。一茶、1827年11月19日 65歳で郷里土蔵の仮住まいに死す。漂鳥の俳人一茶へ一句捧げる。

椋鳥の塒さまよう一茶の忌 愚老

 

 

 

 

コメント一覧

ノーやん
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上の写真は好きです。一度バード・ウォッチチングに伺いたいものです。
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