ノーやん日記パート2

さくらんぼとベゴニア

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 きょうも晴れ。朝、セルトレイとピートバンの若苗のようすを見る。若干注水。

 午前中、吹田へ買いだし。肉やら大根やら段ボールいっぱい自転車に積んでえんやこら豊津から千里山の坂道を登り南千里へ下る。ちょっと汗ばむ程度。

 昼から、管理組合の総会に出席し夕方、千里南公園へ。「散歩ですか」「はい」。同じマンションの居住者と行き交う。ぼくの目当ては、牛首ヶ池の北端にある一茶の「痩せ蛙」句碑(写真上)と花壇。石のベンチにぼくが座ると雀と鳩が5~6羽寄ってくる。「きょうはなんにもないよ」。句碑の手前の桜には実は小さいがさくらんぼが生っている。雀が一羽、啄んだと思ったらポトリ落とした。嘴に入らなかったのだろう。地べたに下りて嘴で突っついている。種が大きいのかな。

 花壇に下りるとサルビアと並んでベゴニアが真っ赤な花をつけていた(同下)。ベゴニアもサルビア同様南米が原産地。日本には正保(1644~47)のころ中国から来たという(湯浅浩史「花の履歴書」)。シュウカイドウ科。世界に1千種もあるという。「親切、ていねい、片思い」が花言葉。

ベゴニアの深紅も咲いて真夏来る 愚句
夕雀一茶の句碑に集合す 同
さくらんぼを抓まんでぽとり雀っ子 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさんありがとうございます。一茶のように「西国」行脚の修業を積んで開眼できれば、です。愚老は当分、愚娘に買ってもらったハンチングとよれよれハットで愚句をごみにならん程度にまき散らします。
fm
「夕雀一茶の句碑に集合す」

この光景いいです。千里の俳人為に一茶風の帽子はいかがです。老けて見えますか。
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