NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

Save The Day!

2013年09月17日 | 日記
少し早いのですが、来年の2月1日(土)と2日(日)に開催予定のホスピタル・プレイに関するイベントをお知らせいたします。
どうぞ、関心のある方々はSAVE THE DAYしておいてください。

2月1日(土)は、恒例となってきましたHPSの国際シンポとワークショップです。
午前中の基調講演は、京都府立大学 公共政策学部 教授の津崎哲雄博士にお願いしています。
津崎先生は、子どもと日本及び英国の子どもの政策に関するエキスパートです。
かなりこわもての先生で、児童福祉の業界から恐れられている節がありますが、
正義感が強く、何よりも子どもに対する深い深い愛情に満ちあふれた先生です。
津崎先生はご自身の講演をボヤキ漫談とおっしゃいますが、
今回、念願が叶い、子どもに対する人権侵害を決して許さない津崎先生が来てくださることは本当にうれしいことです。

午後からは、HPSによる楽しくてワクワクするワークショップを予定しています。
こちらも、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


2月2日(日)は、HPS修了生を中心にホスピタル・プレイをさらに学びたいと思う、
専門職に就いている方々を対象にした1日のワークショップです。
前回のワークショップでは「痛みの理解と軽減」について学びました。
今回は思春期の子どもたちの理解と遊びを用いた支援について理解を深めたいと考えています。
ワークショップを担当してくださるのは、ジョージア州立大学のカウンセリング・心理学部の教授, ジェフ・アシュバイ博士です。
アシュバイ先生は、長年思春期の子どもたちの支援にかかわってきている、力あるカウンセラーであり、プレイ・セラピストでもあります。
難しいと言われてしまう思春期の子どもたちの発達段階をどのように理解し、支援していけばいいのかを
一緒に学んでいきたいと思っています。もちろん、思春期の病気の子どもたちについても教えていただきます。

いつものように参加型の2日間です。楽しく実り多い2日間となりますよう、
どうぞたくさん学び、持ち帰ってください。

申し込み方法などは、追って告知します!

Learning here will be seriously fun!