4月11日(土)、15時~17時半、関東ブロックの定例会が都立小児医療センターで行われました。
参加者は15名。第10クールを修了された城定さん、安田さん、山田さんが参加しました。
新しい仲間が増え、関東ブロックのメンバーは30名を超えました!
今回は、下記の内容が報告されました。
<丹野さん;手術のプレパレーションブックを製作>
子ども達からの質問(食事について、手術室に持って行けるもの、手術中、家族がどこにいるのか等)を元に、
看護師・医師・麻酔科医が編集にあたったとのこと。
子どもの中に入りやすいのは11ページ位と考え、リング状のアルバムで製作しました。
リング状のアルバムを選んだのは、ブックを見る子どもにとって必要な内容量を調節できるようにするためだそうです。
丹野さんは製作段階まで参加されたのですが、その後、4月から異動となり、
ご自身ではブックを用いてプレパレーションする機会はもてなかったそうです。
丹野さんのご報告を受けて、クリニックに勤務しているメンバーから、
予防接種のプレパレーションにA4サイズをラミネートしたもの(紙芝居のような)を活用。
紙芝居のようにしたのは、子どもによって必要な内容量を調節できるように。
また、プレパレーションをする時間がわずかな時もあるので、ポイントとなる場面を分かりやすく、伝えやすくするためでもある。
場面ごとに添える文は、分かち書きにしている。
「わたしはかんごしです」→「わたし は かんごし です」と記すことで、
文字を覚えたての幼児さんにも分かりやすく、また「読もう!」とする姿が見られるとのことでした。
一人が発表・報告することで、私のところでは「こうしていますよ。」と伝え合ったり一緒に考えたり、
ブロックの定例会に参加すると、皆さんの表情が会の始めよりも朗らかになっているように感じます。
<病児の遊びとおもちゃケア>
3月8日(日)に国立成育医療研究センターで行われた、第10回病児の遊びとおもちゃケアに
松田さん・藤田さん・吉田さん・杉渕さん・後藤さんがHPSの活動を展示、紹介してきてくれました。
展示スペースは、長テーブル1台分ほどと限られた中でしたが、
ポスター掲示で実践報告,手作りツールを含めたディストラクショングッズの展示,HPSのDVDを流す,
ウンチ遊び(体験できるようにジップロックの中にオールブランをこねたものを用意),
事例集の紹介などをしてきてくれました。
病児の遊びとおもちゃケアは、毎年、国立成育医療研究センターで行われています。
関東ブロックとしては、子どもの療養環境に関心のある方々が大勢集う場なので、
HPSのアピールの場の一つとして毎年参加していきたいと考えています。
次回の関東ブロック定例会は、5月23日(土)の午後、池袋で行います。
関東ブロック ブログ担当:くっちー
参加者は15名。第10クールを修了された城定さん、安田さん、山田さんが参加しました。
新しい仲間が増え、関東ブロックのメンバーは30名を超えました!
今回は、下記の内容が報告されました。
<丹野さん;手術のプレパレーションブックを製作>
子ども達からの質問(食事について、手術室に持って行けるもの、手術中、家族がどこにいるのか等)を元に、
看護師・医師・麻酔科医が編集にあたったとのこと。
子どもの中に入りやすいのは11ページ位と考え、リング状のアルバムで製作しました。
リング状のアルバムを選んだのは、ブックを見る子どもにとって必要な内容量を調節できるようにするためだそうです。
丹野さんは製作段階まで参加されたのですが、その後、4月から異動となり、
ご自身ではブックを用いてプレパレーションする機会はもてなかったそうです。
丹野さんのご報告を受けて、クリニックに勤務しているメンバーから、
予防接種のプレパレーションにA4サイズをラミネートしたもの(紙芝居のような)を活用。
紙芝居のようにしたのは、子どもによって必要な内容量を調節できるように。
また、プレパレーションをする時間がわずかな時もあるので、ポイントとなる場面を分かりやすく、伝えやすくするためでもある。
場面ごとに添える文は、分かち書きにしている。
「わたしはかんごしです」→「わたし は かんごし です」と記すことで、
文字を覚えたての幼児さんにも分かりやすく、また「読もう!」とする姿が見られるとのことでした。
一人が発表・報告することで、私のところでは「こうしていますよ。」と伝え合ったり一緒に考えたり、
ブロックの定例会に参加すると、皆さんの表情が会の始めよりも朗らかになっているように感じます。
<病児の遊びとおもちゃケア>
3月8日(日)に国立成育医療研究センターで行われた、第10回病児の遊びとおもちゃケアに
松田さん・藤田さん・吉田さん・杉渕さん・後藤さんがHPSの活動を展示、紹介してきてくれました。
展示スペースは、長テーブル1台分ほどと限られた中でしたが、
ポスター掲示で実践報告,手作りツールを含めたディストラクショングッズの展示,HPSのDVDを流す,
ウンチ遊び(体験できるようにジップロックの中にオールブランをこねたものを用意),
事例集の紹介などをしてきてくれました。
病児の遊びとおもちゃケアは、毎年、国立成育医療研究センターで行われています。
関東ブロックとしては、子どもの療養環境に関心のある方々が大勢集う場なので、
HPSのアピールの場の一つとして毎年参加していきたいと考えています。
次回の関東ブロック定例会は、5月23日(土)の午後、池袋で行います。
関東ブロック ブログ担当:くっちー