
動物の写真を見ていてペンギンの赤ちゃんが目につきました。
子犬、子猫・・・・どんな動物でも赤ちゃんはたいてい可愛いですね。
そういえば、広告にも赤ちゃんの写真がよく使われます。
赤ちゃんは無力ですから、可愛いさで人を引きつけて保護してもらう。
進化上の赤ちゃんなりの戦略ということなのでしょうか。
それともみんな子どもの頃があった・・・・という郷愁みたいなものも関係しているとか。
人の脳は、大人の写真には反応しなくても赤ちゃんの写真には反応する。
ということが実験で確かめられているそうです。
それだけでなく、赤ちゃんには、人のためになる行動を後押しする力がある。
外国での実験ですが、わざと財布を数多く落としておきます。
財布の中には、それぞれ次の4種類のうちの写真どれかが入っています。
「笑顔の赤ちゃん」「幸せそうな家族」「老夫婦」「可愛い子犬」。
さて、拾われて戻ってきた財布でいちばん多かったのは?
もちろん、笑顔の赤ちゃん。何と9割近くが戻って来たそうです。
その次は何だったでしょう?
「可愛い子犬」です。
ちなみにいちばん少なかったのが「老夫婦」で3割弱。
どうやら大人の写真だと、どうでもいいや、という気持ちになるのかも。
ともかく、赤ちゃん写真の殆どが戻って来る。
それは無力な赤ん坊を助けようとする本能の表われだ、と実験者は云います。
世代存続のため、他人の子どもであっても、赤ちゃんを助けようとする・・・・。
というようなこと読んで思いついたこと。
赤ちゃんの写真をパソコン教室のキャッチに使えないか?
コピーは、赤ちゃんもにっこりパソコン教室! バカみたい。
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