那覇市首里崎山町は、首里城の南東にあり、鳥堀・赤田とともに首里三箇と呼ばれたまちでした。
01-0828 崎山馬場ギャラリー
02-0828 崎山公園
03-0828 崎山遺跡
04-0828 崎山遺跡
05-0828 崎山公園
06-0828 崎山公園
07-0828 「もてなしの心」で生涯を永脚忘れ得ぬために
08-0828 内間 清さんに捧ぐ
崎山遺跡側の「崎山公園」に、「もてなしの心」で生涯を永脚忘れ得ぬためにの標識と「内間清さんに捧ぐ」石碑がありました。
「また来てくださいね/心からそう言われた/だから私たちは/またここに来る/かならず/またここに来る/もてなしの心で生涯を貫いた/ウチナーンチュ/内間 清さんに捧ぐ」
09-0828 崎山町の地理
10-0711 崎山町の地理
石碑のそばに、「崎山の地理」があり、次のように記されています。
「崎山(さきやま)町の地理…崎山町は首里城の南東に続く町で高台にありますが、凹(くぼ)んだ平地に位置しているため、昔から水の豊富(ほうふ)な土地でした。隣(となり)町の鳥堀(とりほり)と赤田(あかた)を加えて『首里三箇(しゅりさんか)』と呼ばれる庶民のまちでした。また、廃藩置県(はいはんちけん)以後、豊富な水を利用して泡盛の一大産地となっていきました。しかし、第二次大戦後、泡盛工場は減り、崎山町には1軒しか残っていません。 ここ崎山公園(崎山御嶽、ウタキ)から雨乞嶽(あまごいダキ)・御茶屋御殿跡(ウチャヤウドゥンあと)へと続く稜線(りょぅせん)は断層によるもので、一番高い雨乞嶽の丘(標高132.9m)と、南斜面の下方にあるヒジ川橋との標高差は75mあります。とくに雨乞嶽の丘は、首里の高台の東の端にあたるため大変見晴らしが良く、首里八景の一つ『雩壇春晴(うだんしゅんせい)』とうたわれました。これらの崖下(がけした)は『ハナンダー』『フチサ』と呼ばれ、古くからある墓を見ることができます。 歴史散歩の道『ヒジガービラまーい』 那覇市教育委員会 平成5年(1993年)3月設置」
11-0711 崎山公園
12-0711 崎山公園
13-0711 崎山公園
14-0828 首里城
15-0828 首里城
16-0828 首里城
17-0828 崎山樋川
18-0828 崎山樋川
19-0828 崎山樋川
20-0828 崎山樋川
21-0828 崎山御嶽
崎山公園から道路を越え、「雨乞御嶽」に続く一帯も「崎山公園」として整備され、高台は展望台になっています。そこから眺める、首里城、弁ヶ岳、首里郊外、識名・繁多川、那覇市街等の景色は素晴らしいものです。古くは、ま首里八景の一つ『雩壇春晴』とうたわれていました。那覇市街の上空には、那覇空港を飛び立った航空機が見えました。
22-0704 崎山公園
23-0704 崎山公園
24-0828 御茶屋御殿石造獅子
25-0828 御茶屋御殿石造獅子
26-0828 雨乞嶽
27-0828 雨乞嶽
28-0828 雨乞嶽
雨乞嶽近くの「展望台」からの眺望です。
29-0828 首里弁ヶ岳方面
30-0828 首里鳥堀方面
31-0828 識名方面
32-0828 金城ダム
33-0828 首里繁多川方面
34-0828 那覇市街
35-0828 那覇市街
36-0828 那覇市街上空
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