那覇市首里、崎山公園にはオオゴマダラの食草、「ホウライカガミ」が植裁されており、「オオゴマダラ」の幼虫を見ることができます。葉の裏に生み付けられた卵から孵化した1齢幼虫は、盛んに食べて栄養分を蓄え、脱皮して2齢幼虫になり、3齢、4齢、5齢を経て、蛹となります。
この間に、体内で成虫になる準備がなされ、終齢(5齢)幼虫の後、糸座を作り、尾部の鉤爪を糸座にひっかけて垂れさがり、前蛹となります。その後、蛹化し、体色も金色になっていきます。
オオゴマダラの蛹は、金色の輝きが次第に鈍くなり、翅の模様が透けて見えるようになります。蛹から羽化して成虫になると、白地に黒い斑の模様になります。(参考:「種別 生態写真と解説オオゴマダラ」)http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/tateha/oogo/oogo.html
02-1014-1747-2 ホウライカガミ
07-1015-1523 卵
08-1015-1522-1齢幼虫
09-1015-1446-2齢幼虫?
1014-1745-2
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1015-1440-5齢幼虫?
1015-1441-5齢幼虫?
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